松の内も今日までですが、
我孫子道院は1月5日が初稽古、
そして昨日、新春法会を執り行いました。
新春法会は拳士が一堂に集い、新年を祝うとともに教典唱和や法話などを行ない、心新たにして一年の第一歩を踏み出すための行事です。
門下生代表挨拶は、我孫子市の広報誌「広報あびこ」で、
市長との新春座談会にも登場した、我孫子の顔(!?)
E・K拳士
(広報あびこ令和6年1月1日号 ↓)
道院長年頭挨拶では、能登半島地震の災害支援の遅さと、
羽田空港の航空機衝突事故の際の客室乗務員の適切な誘導などを例に、
リーダーの決断力と行動力の大切さを再確認。
一人ひとりが、まず小さなグループのリーダーからはじめて、中グル-プのリーダー、大グループのリーダーに成長していくよう呼びかけました。
と同時に、リーダーづくり、人づくりは時間がかかることなので、物事を長い射程で見ることも今年のテーマとして掲げ、
なおかつ、正義のために怒れる人間になろう! と語って締めくくりました。
そのあと、精勤賞の表彰、今年の道院役職者の任命など行い、
奉納演武を行なって、新春法会を終了。
そして境内に出て、お楽しみのお餅つき。
つきたてのお餅を食べながら、
今年も自己確立と自他共楽のため、修行に精進することを誓い合いました。
今年1年の法縁各位のご多幸とご活躍を祈念いたします。
2024年も我孫子道院と皆さまにとって、良い1年でありますように。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『110』