我孫子道院では、毎年2月に、拳士会主催で「冬季雪上鍛錬」という行事を行っています。
鍛錬の場所は、新潟県の湯沢パークスキー場。
今年は、小学生7名を含む、16人が参加!
写真の通り、厳しい鍛錬を行ってきました!?
子供たちの中には、まだスキー経験が浅く、久しぶりのゲレンデで、午前中はおっかなびっくり、という子もいましたが、午後には勘を取り戻し、バリバリとノンストップで滑りまくっておりました(笑)。
少林寺拳法では、「人は可能性の種子である」と教えておりますが、
とくに子供たちの可能性には目を見張るものがあります。
なにせ、午前中は「手がかかる子」だったのに、たった半日で、元気いっぱい過ぎて「手に負えなく」なってしまうのですから!?
新幹線を使った日帰り行事でしたが、滑りやすい場所でのバランス感覚、転倒時の受身、周囲に対する目配り=八方目、スピードへの対応、寒さと緊張によって固まろうとする身体の解きほぐし方、平常心のキープ、下半身を主体にした体力増強、etc.をしっかり学んで帰りました。
温泉や、美味しい食事もセットだったので、レクリエーション面も結構充実!?
同じ道院で少林寺拳法を学ぶ者は、ある意味家族のようなもの。
そういう意味では、今年で9回目になるこの冬季雪上鍛錬は、大きな家族旅行、ファミリー旅行といってもいいかも?
また来年もお楽しみに~
◆おまけ◆
温泉に浸かってと夕食を楽しんだ後、
越後湯沢の駅に戻って、お土産を物色していると、駅構内で「ミュージアム」を発見。
自称「 向学心の塊」で、ミュージアム好きのワタシとしては見逃せないと近づいていくと……
「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館」という看板が!!
ここには、越後の96の酒蔵の代表銘柄が試飲できる「試飲マシン」があり、受付で500円払うと、おちょこ5杯分の試飲が可能!!
今回酒縁があったのは……
こんなお酒たち。
とくに、「北雪」と「八海山の梅酒」が美味でした~
この日の締めくくりの酒行もハードでした。
本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『108』