目立つ我孫子道院 いつも誰かに見られている!?(天に恥じない行動を) | 身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

我孫子道院 道院長のブログ

金剛禅総本山少林寺の広報誌「あ・うん」の最新号が届きました

(奇数月の1日発行)


めくってみると、どっかで見覚えのある子供たちの写真が……


身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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7月の夏合宿で、本山の帰山行事に参加したときの記事でした

(帰山行事の様子については、こちらのブログを参照→http://ameblo.jp/shorinjikempo-abiko/theme-10022812701.html l)



そういえば、「会報少林寺拳法」の9月号にも、その時の様子が紹介され、

5枚の写真中、3枚に我孫子道院の拳士たちが写っていました



身体からの悟りを目指して ~ 少林寺拳法

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うむむむ

そういえば、全国少年少女武道錬成大会のレポートでも、たいていうちの拳士の写真が掲載されているし、極めつけは、ちょっと前の「金剛禅 少年読本」(2006年・2007年版)にも、子供たちが写っていた(P25 「金剛禅の教え」の扉のカット)


どうして、我が門下生は媒体露出の機会が多いのか?

道院長が、スタンドプレーの名手(?)だからか?

あるいは目立ちたがり屋の門下生が多いからか?


そうした要素が寸毫もないとは言い切れないが、

真の理由は別にある


それは、常日頃から

「人の話を聞くときは、話す人の顔が良く見える(話す人から良く見える)ところで聞きなさい」

「(技の)説明、解説を聞くときは、一番前で見なさい」

と教えていて、それを素直な門下生たちが、実践しているからに他ならないと思う


良くも悪くも一番前はよく目立つ

目立つということは、いつも誰かに見られている


♪だ~れも いないと思っていても どこかでどこかで……♪

というCMソングがあったが(歳がばれるな)、

先賢曰く、

「人はいつも、天の目、他人の目、自分の目の3つの目で見られていることを意識せよ」

とのこと


だから、人が見ている、見ていない、ばれる、ばれないに関係なく

いつも天に恥じない行動を心がけるよう指導しています


ワタシが好きな開祖法話にも

「構わないから出過ぎるぐらいやってみろ」

というお言葉があります


前向きな言動で、目立ちすぎたり、恥をかいても、道院長がいくらでも尻拭いしてあげるから、

門下生諸君、これからも積極的にポールポジションを取りに行きなさーい


◆おまけ◆

広報誌「あ・うん」は、バックナンバーを含め、

少林寺拳法公式Web(http://www.shorinjikempo.or.jp/religious/aun/index.html )で、読むことができます

(PDFファイル)


本日の「身体の知能指数」 (PQ=physical quotient) 『103