こんばんは、
セイコガニは小ぶりデスが、蟹味噌は絶品
ちゅ〜みー仮面デス(*⁰▿⁰*)
…プロレスかぃ(笑)
…プロレスかぃ(笑)
さて、今回のネタは、福井の赤いアレ
今年は11/6(日)に解禁された、いかつい仮面甘いマスクの10本足
…答え、言ったのと同じデスね(笑)
そう、ご紹介するのは…
…『ズワイガニ』を期待された方、ゴメンなさい(笑)
(※我が家では、新聞紙の上でカニをほぐします)
ちなみに、セイコガニはズワイガニの雌蟹です。
身体が小さいため別の蟹と思われがちデスが、これも立派なズワイガニなのです(笑)
(※福井で獲れるズワイガニは『越前がに』と呼ばれ、最上級の物は皇室にも献上される超☆高級品デス)
また、その呼び方は地域によって様々で、たとえば
京都府・兵庫県・鳥取県・島根県
→『セコガニ』『親がに』
石川県
→『香箱』
とされていマス。
このうち福井で獲れた物には、その証として
この『黄色』のタグが付けられます。
これは地元産を示す『標識』で、たとえば石川県・兵庫県が『青色』、京都府が『緑色』とされています。
これは産地偽造の被害から身を守るためで、地元産の蟹には、必ず付けられています。
実はこのセイコガニ、ちょっとお安く販売されていたのデス。
向かって左足が1本、足りないのが残念デスが…
…別にそんなの、あんまり重要じゃないし(笑)
セイコガニの魅力といえば、何といっても
セイコガニの魅力といえば、何といっても
お腹に抱えている、受精卵。
プチプチした食感が、美味
濃い味わいと、とろけるような舌触りが…書いててもタマらん
(※写真では少し残っていますが、魚のエラに相当する『ふんどし』は食べることができないので、必ず除去してクダサイ)
そして
セイコガニは小ぶりデスが、蟹味噌は絶品
この蟹味噌と内子を和え、口にいれると…
ちなみに福井では、なんと中3のとき、給食で1人1杯『セイコガニ』が提供される機会がありマス。
これは地元水産課が実施している企画で、「福井の名産であるカニの食べ方を知ってもらい、いずれは県外にPRを」という思いがあるようデス。
それくらい、地元としては思い入れが深い食材なのデス。
僕たち福井人が、この時期になるとソワソワする感覚、お判りいただけるでしょうか?(笑)
(※必ずしも、カニが好きではない方もいらっしゃいますので、あしからず)
ちなみに、このセイコガニ、鮮度が落ちるのも早いので、獲れたてを茹でるのが良いとされています。
僕が買ったのは
地元のスーパー『生鮮&業務スーパー ヤスブン二の宮店』さんの前で、特売されていた物デス。
連れが、特売情報をメールで教えてくれマシタ。感謝
この日、販売をされていたのは、越前町の『かねいち水産』さんというお店。
特売状況は
(それなりのサイズ。僕はこちらを買いマシタ)
もしくは
(こちらは、ちょっと小ぶり)
やっぱり、福井の冬は、こうでなくちゃ
ちなみに、セイコガニの解禁は、今年は〜1/10(火)です。
オスのズワイガニが、解禁は〜3/20(月)なので、かなり短いと言えます。
と言うのは、セイコガニは2〜3月に産卵を始めるので、漁獲がこの期間の前まで…と、決まっているのです。
(※注文される場合は、なるべくお早めをオススメします)
資源保護の観点から見て、すごく大事なことですね。
カニは福井にとって、大切な宝。
これからも、皆で大切に守っていけたら…と思いマス
カニを買った(午前)のと同日、駅前に足を運んだ(午後)ときのこと。
総合施設『ハピリン』で
(※紅→カニ、白→フグ)
茹でガニやセイコガニ丼、フグの唐揚げなどを7店舗で食べ比べできたらしいのデスが、
…この日はカニを購入済だったので、何となくスルーしてしまいマシタ。。
終わってみると、モッタイ無いことしたなぁ。。
…ま、いっか(笑)
福井に居れば、また機会はあるし