本日もご訪問有難うございます。
聞くと見るとは?
正に格言通り!
薬品槽の液漏れ修理だがお盆明けの工場稼働に
間に合わせてほしいとの要請があり送られて
きたメール画像から材用道具を用意し現場へ
アルカリ性の強烈な匂いと直接肌に触れると
火傷「皮膚が溶ける」を引き起こします。
人間の身体はたんぱく質で出来ていますから
強アルカリに触れると加水分解によって体の
たんぱく質を分解してしまうと言う訳ですな。
ある種の『火傷』ですが目に入れば失明も
((>д<))
ちゅう訳でこのくそ暑いさなかこんないでたちですぞ
Na2CO3・H2O(白色の結晶)を除去し
槽外の漏れ状態がおおむね確認出来たら
お色直しで
槽内の第2種ケレン作業です
その後は、#450のガラスマットを
2P(2層)積層して
その上にサフェーシングマットを1枚積層して
送風機で乾燥促進
硬化確認が出来たらトップコートを
2槽とも塗り終えたら
ここでも送風機のお世話になります。
完全硬化後は、いい肌艶でガス
画像で見た限りはすべて順調作業みたいですが槽内の
ケレン作業では粉塵が目に入りチョットやばい事態も
それに大した液漏れじゃないとの話でしたが
現場に行って状況確認したら
『うそ~!聞いてないよ~!』
急な作業依頼でもやっぱ下見は必要ちゅうことでんな(゚_゚i)