こんにちは、

しょうりです。

 

チラでは、

文字式の計算についてお伝えします。

 

 

 

●文字式の加法(たし算)と減法(ひき算)

 

基本的には数字だけのときと同じ。

 

aはa同士しか計算できない

bはb同士しか計算できない

abはba同士しか計算できない

 

文字の係数の1は省略する

 

数字との違いはこれくらいかな

って思います。

 

たしひきの符号のルールは数字と一緒

あとは計算できる文字同士で計算するだけです。

 

 

  a+b+ab-3a-2ab+4b

= a-3a+b+4b+ab-2ab

=-2a+5b-ab

 

という感じです。

 

 

 

●文字式の乗法(かけ算)と除法(わり算)

 

基本的には数字だけのときと同じ。

 

違いは文字もかけなきゃいけない

ってところ。

 

数字は数字どうし計算

文字は文字どうし計算

 

a×b×c=abc

 

a×a=a^2       ※^2は2乗って意味です。

 

2a×4b = 8ab

 

-5b×4ac=-20abc

 

という感じです。

 

 

 

●文字式の四則計算

 

基本的には数字だけのときと同じ。

 

かっこ外して

累乗計算して

÷を×に直して

かけ算計算して、

たしひき計算する。

 

計算の順番は同じです。

 

数字だけの計算の所に、

文字式の計算のルールを

ブレンドして解けばできます。

 

 

 

 

上、文字式の計算でした。

 

文字が登場すると混乱する人もいるけど、

むずかしく考える必要はありません。

ほとんど同じです。

 

とりあえずルール理解したうえで、

練習問題をやまほど解いてみてください。

 

数こなせばすぐできるようになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

しょうり