昨日は定休日でしたので、ブラリと山形県に遊びに行ってきました。

 

もともと4月後半に天童市・東根市・村山市と花見をハシゴしようと計画を立てていたのですが、出発の前日に桜の開花状況を確認したら、全て青葉マークになっていました。そして急遽、まだ桜が咲いている新庄市の最上公園に行くことにしました。

 

例年だと、この時期だと山形の桜はちょうど見頃なのですが、やっぱり今年の桜前線は早いですね。

 

 

花見に向かう前に、まずは山形市にあるおしゃれなパン屋さんKOUB(コウブ)に行きました。

 

お店の雰囲気がとってもオシャレです。食パンを買ったのですが、写真を取り忘れました。とってもモッチモッチしていて噛みごたえがあって、新感覚の美味しい食パンでした。

 

 

上の写真は、KOUBの入り口の写真。とってもオシャレで、この部分だけ見るとギリシャっぽいです。

 

KOUBでパンを買った後に、途中にある天童市で昼食を取りました。

 

 

江戸時代から続く蕎麦屋さん水車生そばで、念願の鳥中華を食べました。

 

 

鳥中華はコンビニのを食べたことがありますが、ちゃんとしたお店のものは初めて食べたので感激ました。とっても美味しかったです。お土産の鳥中華セットも購入。

 

そして、腹ごしらえをした後に、30分ほど最上公園に向かって進むと道路の案内標識に、右に曲がると銀山温泉と出てきました。

 

銀山温泉ってここら辺にあるんだと、花見の帰りにちょっと寄って行くことにしました。
テレビで観ると、銀山温泉は大正浪漫を感じられるとても素敵な温泉街なので、一度行ってみたかったので丁度良い機会です。

 

最上公園に近づくにつれて、チラホラと桜が現れてきて、ここら辺の桜はまだ生きているんだと一安心しました。

 

 

 

最上公園は、新庄城の跡に作られた公園らしく、堀があってその周りにズラリと桜が咲いていました。

 

公園の中には屋台がいっぱいあって、夜になると賑わうのかな?

 

 

そして、桜を堪能した跡は、お待ちかねの銀山温泉です。
標識で銀山温泉の文字を見てから、山形に来た目的が「桜」から「銀山温泉」に変わっています。

 

 

銀山温泉着いて駐車場を探すと、温泉街の中の駐車場は全て旅館の宿泊者専用の駐車場ばかり。どうしたら良いかわからずに方向転換して、銀山温泉の入り口まで戻ると、フリーで車を停められる駐車場の看板を発見。ようやく車を停められて安心して温泉街へ向かいました。

 

 

 

銀山温泉は、歴史が感じられる建物が沢山並んでいて、別世界に入ったような不思議な空間でした。テレビで観るよりも素敵な街並みで、次は泊まりで着たいと思いました。

 

古い建物だけでなく、新しく建てられたモダンな建物のチラホラあって、それが古い建物とマッチしていてとってもオシャレです。

 

 

湯婆婆が出てきそうな感じです。

 

 

売り切れで食べられなかったカレーパン屋さん。

 

 

古い郵便屋さんの看板。

 

 

 

桜を観に行ったのに、メインが銀山温泉に完全に変わってしまいましたが、食に観光にとっても満足な一日でした。

 

 

今後もお店の事以外に、たまにプライベートなことも書いてみますので、お時間がある時でも見ていただけたら幸いです。