商品発売と同時に店頭に設置されるのって大切ですよね。


新発売商品ではないのですが、商品が売れすぎて一旦生産ラインを止めて、6月1日から再発売するP&Gの「レノアハピネス アロマジュエル」のTVCMが昨日たまたま流れているのを見て、「あれ?売り出したのかな?」と周辺のドラッグストアを見てみると・・・。


まさぶーのShopWalker
あるチェーン店舗では、ちゃんと店頭の入口に設置されてましたが、他のチェーン店舗では定番売場にも並んでいませんでした。

設置されている店舗での設置ポイントは、3つ。

●店の入口などのすぐわかるところに設置したこと。

●ワゴン形式にしたこと。

●手描きPOPで商品の売りをちゃんと訴求していること。

1つめの設置場所は、この商品は30代から40代の女性には大変好評の商品で、しかも品切れしていて、やっと再発売されたものなので、店舗の入口に置くと、新商品と同じで客寄せパンダになってくれますよね。しかもニーズが高い商品なので、安売りする必要はないメリットもあります。

2つめの設置形態は、店あらかじめ設置しておいて、店舗の外に出しやすい形態にしているので、陳列時間のロスが少ないですよね。本当はもう少し多く入荷される状態で、店舗スペースが大きければ、カートン陳列にするのが常套手段でしょうけど。駅前の比較的小さな店舗なので、これ位がちょうど良いのでしょう。

3つめのPOPは、商品の提供する価値をちゃんと言っていることが良かった。欲を言えば、もっと大きな文字でパッとわかるようにした方が良かったかもしれませんが、衣料に香りを付けて楽しむことをちゃんと歌っていたので合格。でも、自分なら、「お待たせしました」とか「再発売開始!」とか、待っている消費者をあおる言葉を使ってみるかも。


他のチェーン店舗は、チェーン店舗なので、店舗数が少ないパパママ形式ではないのですが、おそらく商談の優先順位が低くて、まだ入荷されていないのでしょう。というより、ひょっとしたら設置されたチェーン店舗が、商談の際、先行配荷のメリットを獲得できたのかもしれません。


新商品にしろ、再発売の商品にしろ、消費者のニーズを活性化させる商品広告が開始された時期に、店頭に並べておくことが重要です。

某大手メーカーが調べた調査では、TVCM開始時期に店頭設置した場合としない場合とでは3倍の売上差が発生していたという結果を、以前見たことがあります。

販売ロスをなくすためにも、メーカーと協働した売場創りは必要ですね。


で、あなたの売場はどうなっていますか?

ちゃんと把握できていますか?

さあ、今すぐ、売場にGO!