昨日入手した掘り出し物のお話です。


きっかけは、パキラさんこと、あらいゆうこ講師が、ツイッターでこんなの見かけた、というアンティークショップの情報。


今まで、アメリカやイギリスで古いアンティーククイリングを、実際にいくつか見てきました。
けれど、まさか自分が手に入れられるとは思わず、すぐにメッセージで興味がある旨を伝えました。

なかなかタイミングが合わず、お店に行けなかったので、ヤキモキしていました。
昨日の四谷教室の帰りに、ようやくチャンス到来。

アンティーククイリングに詳しいOさんが、ちょうどレッスンに来てくれていた日だったので、Coco講師と3人で一緒にお邪魔して来ました。


私が今まで見たルリケールの中でも、保管状態は良好でしたし、珍しく対であったので、お迎えしました。
お店に伺うまで2ヶ月かかりましたが、まだ残っていた事も、ご縁ですものね!

*ルリケールとは、聖遺箱のことです。

約100年前の物と思われる理由、入手の経緯なども、興味深く聞いて来ました。

出来ることなら、もっともっと古いもの欲しいのですが、クイリングの成り立ちや歴史を伝える上での、大事な史料を得ることが出来て、とても嬉しいです。

帰りに、3人でもんじゃ焼き&お好み焼きを食べて、カルピスサワー飲んで来ました。大事なルリケールー。ガラスがあるので、落とさない、ぶつけないように膝に抱えたまま、練馬までのバスの車内では睡魔に襲われていましが、無事アトリエに持ち帰っています。

高円寺、今度じっくり散歩して見たい街です。


ルリケール2点は、アトリエで保管しておきますので、ご覧になりたい方は、声をかけてくださいね。





なかたにもとこ
MotokoMaggieNakatani