愛情は情であり、与えるもの。愛は相互間で育てるもの。愛情に時間は要らない。その場で渡せる。
けれど愛し合うのは時間が必要。愛情は湧いて嬢渡するもので、愛は湧いた物。相手を正面から見て理解してあげたい、何かをしてあげたいという思考から始まる。
何をしてあげれるのか悩むこともあるだろう。
自分を愛してほしいから、とは少し外れた世界観。

恋は瞬間であり、そこから自分の中で作成されるもの。利己的であるがそれこそが全てに思える程である。相手を思う気持ちは強いが、利己的な独占欲がほとんど。なんで私を見てくれないの?私を愛してほしいという思いばかり強くなる。

つまり愛は刮目、恋は盲目ということ。

恋が愛に変わることもあるが、愛が恋に変わることは中々ない。愛から始まることもある。人それぞれの人生。

人それぞれの形がそこにある。