やっと本鮪、ならぬ生観劇。

やっぱ生観劇は良いです。なんつーか沁み渡るビタミンのようでした。


なんか緑の服着たOGが観劇していらしたようですが、どなたかはわからず。


ところどころおしゃべりされてる方もいらっしゃいましたが、総じて割と言うこと聞いておとなしくしていたようでした。

コロナとかじゃないおじさんの咳払いが多くて、それで初めて今まででは考えられないくらい男性が多いことに気が付きました。平日昼公演なのに。


お芝居は暗いとかつまらんとか言われてましたが、異人たちのルネサンスも意外と好きなお芝居だったので今回のもそんなこき下ろされるほどじゃないと感じました。こればっかりは好みかしらねえ。

ただカレーさんと華さん2人の芝居が割と無音でしかも長めで暗い部屋だったりするのでそこは睡魔が、、、

ちなみにお隣のご婦人はお芝居半分くらいめっちゃ寝てて幕間で帰ってしまわれました。

前の席も2席いらっしゃらなくて、そりゃ満席のが良いのでしょうが、私的には大変見やすくて良かったです。何しろ月組WTTの時がほんとついてなかったんで。


時代的に好みだったけど、クレオパトラってあんな男性に依存する女だったんか、、という今までのイメージと違いすぎた。美貌を武器に強い男をメロメロにさせて利用して国を守り広げる!みたいなイメージで、かちゃはビジュアルがガッツリマッチしてて、ウヒョーカッコいい!綺麗!!と女が惚れるクレオパトラだったので、そんな恋愛体質??みたいな感じでした。


あとは瀬戸のアニキがめっちゃいい役で悪いやつだけど)、めっちゃ美味しいポジションで、これまで頑張ってきて最後に美味しい役で良かったね、お疲れ様、ありがとう。という気持ちになったが、じゃあみやるりの小次郎通行人は何だったんだ??というもやもやも同時に浮かんでしまった。


個別感想はまた後日かな。


とにかく久しぶりで嬉しくてみんなキラキラしてました。


ショーもみんなキラキラしてたけど、音くり寿嬢くらいまで全くメロディが行方不明でした。再演だと脳内補完出来るけど、新しいと色々良いこともあるし、歌が上手くない人が真ん中付近に多いとメロディは行方不明になりがち。

芝居では上手くなった〜と思ってもショーだとズコーってなる場合もあるしね。


メロディがわからなくてもカレーさんの俺だけを見ろ!!オーラはやっぱすごくて釘付けでした。


見る直前に銀ちゃんキャストを見たので、ショーでの星空さんが目立って見えたけど、元々目立つ容姿もあるし、次は小夏かあ、台詞覚えながら本公演やってるんだろうな、大変だろうば、、とか考えながら見るからつい目で追っちゃうのもありました。しかしかわいい。脚がきれい。


ショーを見て思ったのは、男役さん割と小柄?きなみらいと嬢が長身ですごく目立ってた。故に星空さんも長身が目立ってたかな。下級生は何人か長身の人がいたけど、トップ〜路線若手がそれほど長身でなさそうなので星空嬢はヒロインさせて輸出かな、、とちょっと思ってしまいました。小夏にはまだ若すぎるけどね。アンフェリータのが似合ってたと思う。


ショーでは美穂圭子さんと音くり寿嬢の歌がすごい!

音くり寿嬢にはもうこうなったら専科までいて歌で劇団私引っ張っていってほしい。いつまでも聞いていたい歌声でした。


こちらも個別感想はまた後日。