届きました、「スカーレット・ピンパーネル」のブルーレイ!

紅ゆずる 様主演作品は、どうしても高画質で観たくて、そしてブルーレイにはスターアングルなるものがあると知って、プレイヤーから買っちゃいました。

結果、財布は貧しいですが、大満足です!!

 

めっちゃ綺麗!!今までのDVDって何だったんだろうと思うぐらい綺麗です。

 

スターアングルは、ほぼ私が観ていた紅様中心の視界でした(笑)。

それでも、4回も観劇したはずなのに、映像で初めて「あれ、こここんなお芝居してたっけ」という部分がたくさんあって、面白かったです。

特に、こっちゃんショーヴラン(礼真琴さん)との橋の上での対決前に、あーちゃんマルグリット(綺咲愛里さん)にウィンクしてた!とか、対決後にしーらんデュハースト(壱城あずささん)とハイタッチしてた!とか。

(私の観察力&記憶力が悪すぎるのか?)

 

紅様以外でも、例えば、コメディ・フランセーズでショーヴランとグラパンの席の取り合いに、かいちゃんロベスピエール(七海ひろきさん)が少しだけ笑いそうになってる気がするとか、仮面舞踏会で「シトワイヤン・チャーベリン」とか言っちゃう侍従が、新人公演で「やばいショーヴラン」を見せてくれた遥斗勇帆君だったのか、とか、サンシール侯爵が素晴らしい夏樹れい君は、コメディ・フランセーズの座長とか仮面舞踏会の客とか忙しそうに活躍してるな、とか、いろいろ新しい発見がありました。

(2冊もプログラム持ってるんだから、ちゃんと読めよ、って感じですが。)

 

ただ、どんなに高画質でも、やっぱり映像と舞台は全くの別物ですね。

映像は、「アップで繰り返し観られる」というメリットはありますが、舞台は、

・ジェンヌさん達の香水の香り(今回、まこっちゃんの香りを一番感じたんですけど、紅様も2番手のころ紅様の香りを一番感じました。なんでですかね?)

・動く空気・響く歌声・反射して自分にまで当たる照明

・民衆の迫力(目が合うと、「ワタシ日本人デス、関係アリマセン!」と逃げたくなります。)

・そして何より、スターのオーラとしか言いようがない紅様の衝撃のカッコよさ(特に「栄光の日々」の場面、シルバーのコートを羽織って出てこられる紅様にいつもいつもドキッとします。)

が肌で感じられるのが、最高ですよね。

 

ますます2日の観劇が楽しみになりました。

しかもS席ですが結構良席なんです。むふふ。

 

あ、そうそう1つだけ、観劇の時から気になっていたことが。

ロケットの場面、天華えま君とか、綾凰華君とか、例の遥斗勇帆君とか、さっきまでめっちゃ男だった方々がやっていると「急にゲイバーに迷い込んだ気分」になるのは、私だけでしょうか。

せめて、新公で主役周辺やっているような男役の方々は外してくれないものかしら…