今、クラフトビールのブームがきている!? | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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大手のビールメーカーが、クラフトビールと銘打った商品を出しています。
TV番組にも、クラフトビールを扱ったものが時折放送されます。

ひょっとすると、クラフトビールのブームがきているのでは?
と、田舎でシングルライフを満喫しているジジイ(アル中ル氏)は、世の中の流れに鈍感になっていしまっているので、気づきが遅いようです。

クラフトビールというと、小規模なブリュワリーというイメージが強く、
大手メーカーのクラフトという銘柄のビールには、はじめ違和感を覚えたのですが、
クラフト(職人技)のビールなら、大手であろうとどこであろうと、文句のいいようはずはありません。

地ビール=クラフトビール
という言葉に、引きずられてしまっていたようです。

 

 

 

20世紀の終わりも終わり、酒税法の改正によって、日本に地ビールブームがおこりました。

ただ、ご当地の売名だけの粗造ビールも多く出て、長続きしなかったようです。

しかし、人によっては、酒税法の改正以来、地ビールブームは続いているという見解の人もいるようです。

現在販売されているクラフトビールは、実に多様多彩で、とてもすべてを飲むなどということはできませんが、
何種類かは飲んでみて、どれにしても、とにかく、うまいッ! の一言につきます。

香りや風味の違いが、はっきりしているものもあります。

クラフトビール ホップ

ビールに欠かせないホップも、国内産のものも作られるようになっていますが、
多くは大手のビールメーカーと契約していて、市場に出回る量は限られているようです。

それでもホップの郷を自認する遠野市や、北海道、京都など、ホップを栽培している数少ない地域からは、
国内産のホップを使ったビ-ルが販売されています。

国産のホップを使ったビールについては、
全国の隠れた"うまい"に出会えるサイト/地ビール(クラフトビール)』で紹介していますので、見てください。

 

クラフトビール

実は、1995年の酒税の改正以前にも、地ビールブームはあったといいます。

明治20〜30年代の話です。
地ビールブームが起きて、全国各地でビールの醸造がはじめられたといいます。

ネットで調べたら、
当時の醸造所の数は、日本全国に100以上あったそうです。

ひょっとすると、消費ブームではなく、醸造所ブームということだったのかもしれません。

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全国の隠れたうまいに出会えるサイト/ぐるすぐり』で紹介しています。

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