全部やり切って、うれしくて優勝台に立って泣くのが目標。ーそういう若きパティシエール | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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フランスの食の都、リヨンで2年に1度開かれるクープ デュ モンド ドゥ ラ パテスリー(La Coupe du Monde de la Pâtisserie)は、パティシエたちのワールドカップです。

リヨン

(リヨンの夜の街なみ)

1980年から始まったというこの大会は、
国と個人の栄誉をかけて、選ばれたパティシエ3人が1組となって競いあいます。



過去最多優勝は、やはりフランスで8回。

次が前回の覇者イタリアで、3回。

日本は2回優勝で、しかも、近年は5回連続で2位でした。

2位なら立派なもんだ、と門外漢のアル中ル氏は思っちゃうのですが、
定位置の2位で、大満足、思っている人は、日本のパティシエ界にはいなかったようでした。

今回こそは、何としても優勝したいという思いが、悲願として誰の胸にもあったといいます。

そのために、過去の出場した先輩パティシエたちが全面協力で応援する体制も整っていました。

 

 

厳しい国内予選を勝ち残った屈指の若きパティシエたちは、
それぞれにクープ デュ モンドへの熱い思いを抱いていました。 

チョコレート菓子が得意で、技術も若手でトップクラスの高橋萌(36歳)さんは、
クープ デュ モンドは専門学校の生徒だった時からの憧れの舞台だったといいます。

そこを目指して、様々なコンクールに挑戦してきて、
若手の登竜門といわれる世界大会でも優勝したといいます。

クープ デュ モンドの予選にも、3回挑戦してきたそうです。
そして、ついに代表のチケットを手にしました。
 
勤めている店のオーナーは、2015年の代表だった人で、高橋さんの師匠でもあります。

大会に向けての練習は、一日の仕事を終えた後。
ときには徹夜もしたそうです。

やっぱ、甘えは許されない、厳しいプロの世界です。

― しかし、ここを目指してやってきたから、睡眠時間は別に大変じゃない。
むしろ楽しい。

高橋さんはそういいます。

悔しくても泣くし、うれしくても泣くなら、
うれしくて泣きたい。

全部やり切って、うれしくて優勝台に立って泣く。

それが目標だと、笑ってました。

(*NHK”BS1スペシャル スイーツ頂上決戦 2023 チームJAPAN 世界一への挑戦”より)

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