宙に浮かぶ酒樽のお話 前編 | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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NHKBSで、連続テレビ小説「あまちゃん」の再放送が始まりました。

放送当時は大人気で、終わった時は、”あまちゃんロス”という言葉が生まれたほどでした。

当ブログでも、

「あまちゃん」/ もう一つの物語Ⅰ
「あまちゃん」/ もう一つの物語Ⅱ

「あまちゃん」/ もう一つの物語Ⅲ

を投稿しています。

番組は、地元の人たちの復興への思いが、
三陸鉄道リアス線の再開に託されて、描かれていました。

その舞台となった東北の三陸鉄道リアス線は、その後台風による被害を受けるという災害に再度見舞われましたが、たくましく復活しています。

まさに三陸鉄道は、岩手の人たちの心とともに走る鉄道です。

三鉄に、盛駅という駅があります。

ここに、「大船渡蔵」という新しい酒蔵ができています。

「酔仙酒造」という岩手を代表する酒造会社の蔵です。
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以前は陸前高田市にあったのですが、震災で高田市は壊滅、蔵も全壊しました。

その状況を見て、蔵が再建できるのか、再建できたとしてもいつになるのか。

誰もがそう思ったに違いありません。

ところが、3か月後に、他の蔵を借りて、酒造りを再開したというのです。

なぜこんな短い期間に再開できたのか。

もちろん、再開のを望む多くの声の後押しがあったからですが、
それにしても、3か月という短さは、驚きです。

そこには、蔵人たちを一致団結させたシンボルとなった奇跡的ともいえる光景があったのでした。

それは、宙に浮かぶ酒樽でした。