中学の時、佐藤敏夫という先生がいました。
悪ガキどもは、陰で、”砂糖”と”塩”と呼んでいました。
ベン ジョンソンという100m走の陸上選手がいました。
ベン ジョンソンも区切り方を間違えると、
ベンジョ(便所) ソン(損)になってしまいます。
言葉は、扱いがむずかしい。
::::::::::::::::::::::
NHKBSの『クールジャパン』で、“砂糖”がテーマに取り上げられたことがあります。
砂糖にどんなクールジャパンがあるのか、
ちょっと意外な内容でした。
砂糖は料理には欠かせない調味料と思っていたのですが、
欧米料理は、ほとんど砂糖を使わないというのです。
砂糖を使うのは、デザートのスイーツくらいで、
料理に使わない分、これでもかというくらい、甘くするというのです。
ブラジル人男性は、
初めて日本に来た時、甘い卵焼きには、抵抗を感じたといっていました。
しかし、慣れてしまった今は、大好きになったということです。
スペイン人男性は、スペインには、甘酸っぱいという味はないといってましたし、
甘いもの好きのフィリピンは、料理に砂糖を使うことは使うが、
メイン料理は塩だけということでした。
料理と砂糖は、
それくらい縁が薄いというのが、どうも世界標準のようです。
::::::::::::::::::::::
番組では、中華料理店を訪れました。
使っている砂糖の種類を見せてもらうと、
グラニュー糖、上白糖、ザラメ、黒糖の4種類です。
しかし、使うのは、甘酢の時くらいで、
ほかにはないといいますから、砂糖の出番はかなり少ないようです。
一方、和食はというと、
上記の4種類に、和三盆と三温糖を加えた6種類。
それぞれに使い方が違うといいます。
しかし、その時思ったのは、
なんて種類が少ないんだ、
でした。
何百種類あるかわからない塩と比べると、
あまりにも、さびしすぎる品揃えです。
