京都のお酒文化、新たな戦略の模索。 | お酒、グルメ、ときどき健康と雑学

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NHKBS『Core Kyoto 「京の酒蔵 ~ 豊かに香る 都のしずく」』という番組は、
古くから酒造りが行われてきた京都の今のお酒事情を教えてくれます。

千利休もお茶に使ったという良質の水と、上質な米があり、
盆地である京都の冬の底冷えは、気温の変化も少なく、
寒造りの日本酒には適していたといいます。

お酒と京都については、以前、

水の都、酒の都、京都
15世紀の初め、京都には342軒もの酒屋があったそうです
京都の、京料理のための、純京都産のお酒

などを投稿しているので、見てください。

酒造りの盛んだった京都。
しかし近年では、いろいろな種類のお酒が出てきたこともあって、
日本酒の需要は減少し、最盛期の1/4になっている酒蔵もあるといいます。

日本酒 種類

蔵の数も減っていて、維持していくのは大変だと蔵元の一人はボヤいています。

しかし、日本酒の伝統を絶やさないためにも、
京都の酒蔵は、様々なニーズに合ったお酒を模索しています。

その様子を、番組はいろいろな角度から伝えてくれます。

例えば、
バイオテクノロジーの研究機関と蔵元が協力して、
ヨーロッパで好まれる日本酒を開発し、海外展開を目指していることや、
酒蔵が造るビールなどがあります。

京の名水「桃の井」を使って、
町家文化と江戸時代から培ってきた酒造技術がコラボした、京都ならではのビールもあります。

番組では紹介されていませんが、
カッパのCMで親しまれている黄桜株式会社は、
清酒酵母を使用したり、酒米「山田錦」を使ったりと、日本酒メーカーらしいクラフトビールを造っています。

京都とビールのかかわりについては、

京都初のビール醸造所は、清水寺の境内に建てられた ‼
京都とビールとホップと「K100プロジェクト」

なども投稿していますので、あわせてこちらも見てください。