大衆演劇を観に行くと
座員さんではない方が出演されてることが
まぁちょいちょいあります。
それはいわゆる特別ゲストとか言われる
+500円といったオプションのつくタイプ。
マンスリーゲストと呼ばれる
1ヶ月公演中出演されるタイプもありつつ
(こないだイヤーゲストってのも聞いたなぁ)
この辺り↑は
役者さんをお仕事にされてる方がほとんど、かと。
そういう方々とはまた別な感じで・・・・例えば
はじめお芝居にちょっと役で出られて
そこそこ知ってる劇団さんだと
「え?この人だれ?」
って思ってたら
口上挨拶やアフタートークで
「この人は・・・」とご紹介されて
ゲストさんなのか!と理解するタイプ。
たいていは元大衆演劇の役者さんで
今は他のお仕事に就いておられる方が
お仕事の休日なんかに知己のある劇団さんに出演されてるパターン。
私の大衆演劇観劇テリトリーは
関西の小さい劇場で
また少人数のクルーで上演されてる
ところが多いこともあって
(いいつつこの作文は九州の遠征先で書いててアタマイタイ(-_-;)
エエ、もはや「いつもの」アレでございます
その件はここではまた後日or他SNSでほぼリアタイしてます)
週末公演だとこういうことによく遭遇します。
そして、いろんなことを思います。
・・・思うだけなんですけどね。
大衆演劇ってお芝居やショーのフォーマットが
ある程度決まってるところがあるから
事前にガッツリお稽古せずとも
場当たりや流れの確認や打ち合わせができれば
ある程度のことはできちゃうんだなぁ、とか。
座員さんの少ないところだと
お一方入ると
(またある程度お話がわかってる方だと少し打ち合わせして)
できるお芝居があるんだろうし
それはバリエーションも増えて、楽しいなぁ、とか。
でもこうやって週末、
休みの時にやって来られる方が出られるのって
(まぁここであれこれ書くとしては)
いろいろなんやろうなぁ、
人生いろいろなんやろうなぁ・・・とか。
お花がつくとかいうわけでもなかったりしても
それでも・・・とか
続けられへんかった、続けておられない
「いろいろ」を勝手に思いを馳せてみたりします。
大衆演劇、趣き深い。
もちろんこれだけじゃないんだけど
いつも観るたび
ココロをグラグラさせられちゃう。
そんな大衆演劇。
(このブログの昔を遡っていただいた向きがおられたら「なんだこれは?」と思われたはず。そろそろ中途半端な過去記事どうにかせなあかんとは思ってるんですけど💥
自分がいたNPOの事業でローカルヒーローショーをやってた〜今もたまにやってはります〜こともあり、その時をアレコレ思い出してしまうことがあって、またグッとしたりして
ごくごくフツーに生きてるつもりなアタシも、それなりの人生いろいろや・・・あぁヤダヤダ)