来週になったらまた

今月はどこそこでお芝居観たよー!

楽しかったわぁ!泣いたわぁ!・・・ってまとめを

ツラっと書くと思うんですけど、その前に。


大衆演劇を観るようになって

1年ちょいの初心者でございます。

だから、大衆演劇的独特ルールみたいなものに

びっくりしたり未だ慣れなかったりすることが

まあまああるんです。

で、これもその1つ、でしょうか。


がんばって時間を作って

大衆演劇の小屋へ来てはみたものの


「お客さんが集まらなかったので

 今日の公演はキャンセルになりますー」


ってことになる問題・・・


自分の場合近隣にある複数の芝居小屋に

ちょいちょい足を運ぶこともあってか

月に1回くらいのペースで遭遇します。

で、まぁ月イチくらいなら

そして近隣の芝居小屋であれば


「しょっちゅう観に行ってるし

1回ぐらい観られないのは誤差の範疇ですから!」 


で納められるし、

実際これまではそんな心持ちでいられました。

でも・・・

今月は立て続けに3回ほどくらってしまって

すっかりココロ折れてます。

いやー、でも3回くらいでポキポキって

まだまだ修行が足りないのかもしれません。


今月はさらに昼の部のあとの

中間ショーやイブニングショーが開かれないケースも

そこそこ遭遇してたりするから

余計に思うのかもしれません。

イブニングショーを行う場合

劇場さんによって最低人数を設定されてて

(だいたい5名からかな 2人ってところもあり)

口上挨拶や舞踊ショーのあと何人残るか聞かれ

実施するかを決めるケースが多いみたいです。


イブニングが開催されない時は

そのまた送り出しになったりするんだけど

その盛り上がらないこと切ないこと・・・。

って、イブニングの話も多めになってしまいました。


いや、お気の毒なのは劇団さんや劇場さんの方だとはわかってる。わかってるんですよ。

でも今月みたく何度もこういうことに遭遇すると

モヤッとする想いが澱のようにたまってきちゃって。


だからといって、人数少ない中で舞台あけてもらって

観るのも、ね・・・。

面識ない方と2人で観劇なんてこともありましたが。

ワタシ1人になるとさすがに申し訳なくて

この場合今のところ上演期間がある時期ばかりなので

「また来ますから!」と出直してます。

ただこれ

「もう行ける日がない!」ってなった場合は

どうしようかどうなることやら?ですね。


また上演取りやめになるケースは

概ね夜の部というのも引っかかってます。

平日昼間は仕事をしてるものですから

個人的には仕事終わりで夜の部に観たい・・・。

ちょっとぐったりしながら、時にはアルコール飲みつつ

お芝居観ることで自分にお疲れさまがしたいんですが

幕が開かない時がしばしばとなると・・・。

大阪市内の繁華街にある劇場さんだったら

夜の部が開かないってことはそんなにないのかもしれませんが

大阪近郊や関西圏の比較的新しい劇場だと、

夜の部が開かれないケース、結構あります。

だから平日は昼の部のみの公演

プラス料金でイブニングショーってことになるんでしょうけれど。


そういえば先日夜の部で観てた際、

隣で見てたマダムが

「昼の部でも観る時間はあるけど、イブニングショーがいらないのよね。夜の部なら追加料金なしで送り出しがあるから、最近は夜の部で観るようにしてる」

とおっしゃってました。

そういう考え方もあるのかー!と。

コストパフォーマンスのよさで夜の部をチョイスするのも、ありですよ。

(・・・って、コスパで語りますか?)



とまぁ、夜中のおセンチな気分になる勢いで

ツラツラブログに作文しちゃいました。

目には目を歯には歯を・・・そしてきっと

大衆演劇ごとは

大衆演劇を観ることでしか癒やされないはず。

(そんなことない?)

なので

次回観劇は劇場ではなく

スーパー銭湯公演に行って

ついでにお風呂なんか入ったりして

ダークな思いは洗い流してきちゃおうかと。

スーパー銭湯が営業されてたらやってますからね。


そしてまた気持ち新たに

「あー、今日はやってるかなー」

なんて希望を持ちつつ、

夜の部開催予定の劇場へと

足を運んでみようかと・・・。