この色えんぴつ(クーピー?)実は、私が小学生の時に使っていたもの。
もう、30年程前のものになります。
それを、今、息子が使っています。
色えんぴつが、一本足りないのですが…
最近は、使い捨てが当たり前のようになっていて、使う側も作り手側も同じ意識のように感じます。
修理するより買ったほうが安かったり、10年が電化製品の寿命の目安になっていたり
物にも命があるのにと思う。作った人の気持ちが入っているのに。
物は大切にしないと、自分も大切にされないと思う。
経済だけを求めると、人間のココロは荒んでいくのではないだろうか?
人間力がないだとかゆとり教育を受けた社会人は駄目だとか言われるが、そもそもの原点は、「物(者)を大切にする」というココロがなくなってきたから、優しさだとか相手を思う気持ちだとかゆずり合う気持ちだとか…なくなっているんじゃないかなぁ
息子がそうならないように、しっかり私の両親がしてきたことを、引き継いでいきたい!(いきたいなぁ~)
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