貝塚
貝塚と言えば、歴史でもならった昔の人が食事をしたあとの
貝殻がたくさん海岸などに堆積してできた遺跡ですが、
実は、お茶の水にも貝塚があったんです。
1952年~53年、地下鉄丸の内線お茶の水駅の工事の時に、
発掘調査が行われ、縄文土器などが発掘されているそうです。
他にも、獣骨、人骨、石斧、槌石などが出土しているみたいです。
U3の隣の交番の地面の下にも小さな貝塚があるそうです。
昔はこのあたりまで海岸線があったんですね。
そんなことを考えると、ちょっと不思議な感じがします。
貝塚があったところのお茶の水
縄文時代の人は、ここからどんな風景を眺めていたんでしょうか?
きっと美しい海が見えていたんでしょうね。