故まっぷの死に関する詳しい記述は、これで最後にします。
気が動転していて、色んな事が後から気付くのだけど、
まっぷが息が荒く感じた、2月9日の朝(金)
息は荒いものの、チアノーゼなどはなく、私の膝にいつものように乗っていた。
私は仕事に行き、ダンナに連絡しておいて、見に行ってもらって、昼間動物病院に連れて行ってもらったことは、これも前に書いた通り。
ダンナが昼間見に行った時は、舌が紫だったと言ってるから、チアノーゼが出てたと思う。
昼休みの時間外だったけど、お願いするようにダンナに言い(時間外料金というのも勿論取られた!)
預かってもらった!とメールが来たときは一安心したけど、
私が説明を聞きに行ったときは、既に検査が終わっていた。
(預けて2~3時間後)
そして、【鼻の奥の癌】と【肺への転移】の可能性。
【胃はパンパンに腫れていて】、その他諸々、色々言われた。
とあちこち、検査をしたのがわかる。
どうして気付かなかったんだろう。
チアノーゼ出て、息が荒いまっぷを、検査づくめしてたんだよね?
酸素室に入れて、充分酸素補給してくれた?
点滴や注射で栄養入れてくれた?
何より、苦しみを取るための処置してくれた?
請求書を見る限り、検査項目の欄はあっても、処置はなし!
そりゃ~原因がわからなきゃ、対処の仕方もないと言われればそれまでだけど、苦しんでいるときに、苦しみを取らなきゃ、かわいそう過ぎる。
だって、何にも言えないんだから・・・・。
もし私が、連れていくことが出来たなら、検査より苦しみを取ってくださいと言えたかもしれない。
(ダンナはそこまで気が回らない人)
でも、仕事中だし、その仕事のおかげで、ぽっぷが死んだ時もまっぷの死後も、気が紛れているのも事実。(忙しいと他忘れるからね!)
どちらにせよ、後から聞けば「犬にはよくある鼻の癌」を、何回も受診していているのに、一度も疑わず、検査せず、のあの病院はもう、なるは違う病院に変えているけど、たっぷも行かない
本当は、病院名を出して、近所の人い教えたい気分だけど、そこに通っている犬・猫で、相性が良い子だっているだろうし、
沢山、獣医もいるから、良い獣医もいるかもしれない。
第一、今、入院・治療している、犬猫がいたなら、その情報かわいそうだから。
その獣医の為ではなく他の犬猫の為に、私は我慢する。
ただ、せめて、前日説明受けた時に、
「急変する可能性もあるから、覚悟してください」とか、
「結構危ない状態だから、家に連れて帰りますか?」とか
言われていたら、行動が違ったのは間違いない。
「お宅に酸素室設置するまで、預かりますか?どうしますか?」
的な言い方。
見る限り、やはりチアノーゼがあったから、私の判断で預かってもらって、次に日の昼間に届く酸素室待ちだった。
同じ死を迎えるにしても、うちの酸素室で、充分に酸素を吸って、それでもダメなら・・・・と思っていた。
判断間違い、言い方の違い、若い先生、ダメだよ
次の日、突然の電話で「もうダメでした」って、何なの。
夫婦して、泣き狂い、抱っこして連れて帰ってきたけど、
ただ、唯一救われるのは、とてもとても安らかな顔をしていて(写真に撮ってあるけど、本当にお人形さんのよう)
今にも起き出しそうな、そんな死に顔でした。
ダンナは、特に自分に一番に懐いている訳でもないのに、
「まっぷは、ギネスブックに乗れる程、老いてもかわいい犬だった」と飼い主バカ発言をしています(苦笑)
でも、本当に、タレ目で、小さくて、ちょこちょこ歩いて、
かわいかったよ。
昨年の写真↓
みにゃ撮影、編集。
年末。かわいい寝顔。
9月16日、誕生日。
沢山じゃないけど、散歩大好きだったよね。