今日から新学期スタート!!
子供達は冬休みがおわり残念がっていましたが、それでもルンルンと学校に行きました。
私は、やっとはじまったー!!と開放感に溢れております笑
世間のお母さん達はきっと同じでしょう~
なぜなら、3食作るのもの凄く大変ですからね(*^_^*)
幸せなことなんですが、ついつい面倒くさくなってしまうんです。。。
さて6年生の長女はスポ少でバスケットボールをしております。
昨日は2024年最初の練習試合いで県外まで行ってきました。
娘は6年生になってからガードというポジションで頑張っていました。
ですが、下級生がガツガツと自分勝手に動くから、プレーが崩れてしまい、公式戦ではそのせいで涙をながすほど悔しがって、悲しんでいたんです。
負けた悔しさではなく、思いっきりプレーを楽しめなかった悔しさです。
母としても見ているだけで辛かった出来事でした。
この感情は他の6年生も感じて、皆涙を流していました。
その5年生と話をしようとしても、話さえ聞いてもらえなくてまた涙、、、
どうしようもない感情を知ったと思います。
ですが、これからどうしたいのか
自分はどう思うのか
この気持ちをどう伝えたらいいのか
何度も仲間と話をして、私とも話をしました。
その結果、話を聞いてくれないのなら、コーチに相談しようと答えが出たようです。
6年生の思いを知って、他の保護者も動いてくださり、コーチも気持ちを理解してくださったようで、昨日は「おもいっきり楽しくできたわ~!!」
「こういう試合をおもいっきりしたかったんてん」と。
バスケットボールはチームプレーです。
誰か一人が違う方向を向いてしまうと、個々の能力が高くても負けてしまいます。
昨日は見ていても本当にイキイキととしていました。
コーチに相談した結果 コーチのとった行動は、メンバーチェンジでした。
あの悔しさを感じていた子供達は、試合が終わると口々に
「見てた~?パス回ってたやろ~」と得意げに話をしていくれていました。
スポーツを学ぶことはプレーだけでなく、悔しさや楽しさの他に、コミュニケーションもあります。
同年代 下級生 上級生との接し方。 他の保護者やコーチへの応対もそうです。
学ぶことが本当に大きいなと改めて思います。
ついつい、子供の苦しさ
親がすぐにでていって、解決したくなりますが、最初は子供に任せてみるのも私はありだと思います。
相談にのってあげたり、話を聞いてあげることをしてあげながら、、、ですけどね(*^_^*)
大人は時に、常識、正しさだけで判断をしようとしがちですが、それよりも寄り添う優しさが大切です。
私は娘が、仲間や大人とコミュニケーションをとりながら、自分の思いを伝えられたこと、
望みを叶えたこと もの凄く嬉しく思いました。
話し方さえ気をつければ、、人を傷つけずに思いを叶えることもできるんです。
よくがんばったねと褒めまくりましとさ(*^_^*)