アメーバ初登場のカジです。
最近はBF1にドップリ浸かっています!!!
WW1もわるくない・・・ (`・ω・´)
つい最近、S&TからNEWバージョンの64式小銃が発売されましたね。
ご予約いただいた方のみで完売となってしまいました。ご予約、ご購入いただきありがとうございます。
NEWバージョンの64式小銃と同じ仕様のスペアパーツ、カスタムパーツとして新型 切換え金(セレクター)、木製 新型 銃床(ストック)、木製 握把(グリップ)もS&Tから同時発売ということで…
昔のバージョンも新しいバージョンと同じ仕様にすることができます!
今回は....その中から!
64式小銃の新型 切換え金(セレクター)の交換方法をご紹介したいと思います!!!
当店スタッフ自ら、チャレンジしてみました!
今回は、新型 切換え金(セレクター)の各部品をこのように仮称しておきます。
1 ストックとレシーバーを繋いでいる赤丸部分の2本の六角ネジを外していただき。
配線に注意しつつ、ストックを後方に引き抜きます。
2 赤丸部分のローレットピンをピンポンチ、ゴムハンマー等を用い押し抜きます。
配線に注意しつつロアレシーバーを後方に抜き出します。
(ロットや個体によりローレット(ギザギザ)がある面が左側にある物と右側にある物がございます。必ず確認されてから、ローレットの無い側から押し出してください)
3 セレクターをセフティ(ア)の位置にした状態で、赤丸部分の六角ネジを外して旧型セレクターを取り外します。
(パーツ番号3-2 小さなベアリング、スプリングがございますので紛失しないようにご注意ください)
4 赤丸部分のピンが抜かれていることを確認し、メカボックスをトリガーの引っ掛かる位置まで上へ引き上げます。
(メカボックスを上へ引き上げている際にセレクターの中間パーツが中に抜け落ちる場合がございますので、紛失しないようにご注意ください)
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メカボックスをロアフレームから取り出す際は手順通りにしていただくと比較的、簡単に抜く事ができます。
①まず、セレクター基部(写真の①部分)をセミ(タ)又はセミ(タ)とフル(レ)の間の状態に。
②トリガーを引きながら
③グリップと平行の斜め上に抜き出すような感じでメカボックスを抜き出します。
6 旧セレクター中間パーツを抜き取り、新型セレクター中間パーツの裏面の溝が広い方が上になるようにフレーム内に納めます。
7 先ほどの5番目の手順の逆となります。
①セレクター基部(写真の①部分)をセミ(タ)又はセミ(タ)とフル(レ)の間の状態に。
②トリガーを引きながら(ドライバーなどで押すとやりやすいです)
③トリガー先端がフレームに入りきる位置までグリップと平行の斜め下方向にメカボックスを収めていきます。
(フレーム右面が下向きになるようにすると作業がしやすいです)
8 セレクター基部をセフティ(ア)の位置にし中間パーツ裏面の溝に入るようにメカボックスをフレームに納めていきます。
9 赤丸部分のローレットピンを元の方向から押し込みます。(ローレット(ギザギザ)がない方からレシーバーに押し込んでください。)
新型セレクター、新型バネ、新型ネジを取り付け、正常に切り替え可能うかを確認してください。
(新型ネジを締めこみすぎますとセレクターを引っ張る事が出来なくなります。新型セレクターと新型ネジが同じ高さくらいになるように締めこんでください。)
10 これで最後となります!
最初の2、1の手順と逆に組み立てていきます。
①配線に注意しながらロアレシーバーをアッパーレシーバに差し込んでいきます。
②配線に注意しつつ、ストックをレシーバーに差し込みます。
ストックとレシーバーを繋げていた六角ネジを締め込み固定します。
以上で全工程となります!
注意しなければいけない部分や細かいパーツなど、色々と大変そうな所やコツがいりそうな所などありますが、部品を交換する価値はあると思います!
セレクターを引っ張って回す・・・少しでも実物に近い構造に・・・!!!
やはり、少しでもこだわりは持ちたい、それは他の部分や他の銃でもそうだと思っています。
以上!カジでした!
オマケ
グリップを外す場合はロアフレーム内の2本のネジを外します。
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ミリタリーストア フォースター
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