みかん王国 愛媛 (∩´∀`)∩ | 愛媛のセレクトショップ『EHIMADE』(エヒメイド)スタッフブログ♪
愛媛はみかんの国!


みかん王国 愛媛!
ヽ(´ー`)ノバンザーイ


えひめには色々な種類のみかんがあります。

なかには短期間でしか収穫されないものもあります。

最近、他県に押されているようですが

そんなの関係ない(`・ω・´)キリッ



何故かって?

えひめはみかんの国ですから!(根拠はない)



今回は
地元、愛媛県松山市で開催されるコチラ

mikanmaturi

を記念しまして
みかんの種類をおさらいしてみましょう!




極早生みかん

極早生
 
酸味ふつう
甘み弱め
内皮薄く柔らかい
外皮薄く柔らかい
種ない
果汁多い
サイズ5~7.5㎝

温州みかん系統のなかで一番早い時期に食べ頃を迎えるのが極早生みかん。外観はまだ青みがあっても中身が先行して熟れていきます。爽やかな風味でみかんらしい香りが楽しめる、柑橘シーズン到来を告げるみかんです。
一昔前は10月のみかんは早生品種を青切り(早採り)していましたが、今は極早生専用の品種を作っています。出始めはまだ外皮の青みが強いのですが、徐々に色付きが進み、晩秋のみかんの風味に近づいてきます。
柑橘類の中でも開花から収穫までの期間が短く、温州みかんと比べて少し小振りサイズのものから出荷しています。


温州みかん
温州
 
酸味ふつう
甘みふつう
内皮薄く柔らかい
外皮薄く柔らかい
種ない
果汁多い
サイズ5.5~8㎝
 温州みかんは数百年前に日本(鹿児島)で生まれたといわれています。手軽さと食べやすさから、私たちにとっては一番なじみの深い柑橘になっています。11月には早生系から熟れ始め、南柑20号などへ移っていきます。出始めはフレッシュな香りと爽やかさを感じますが、秋が深まるにつれてより落ち着いた風味に変わっていきます。温州みかんは常に柑橘栽培の中心。傾斜地や段々畑での栽培に適しており、適地適作の作物です。近年は温暖化の影響で無農薬化が厳しくなってきましたが、農家にとっては愛着のある柑橘です。


ポンカン
ぽんかん

 
酸味ふつう
甘み強め
内皮薄く柔らかい
外皮薄く柔らかい
種あり
果汁少なめ
サイズ6~9㎝
インド原産で明治時代に台湾から伝わってきたアジアの柑橘。みかんのように手軽に食べることができ、みかんよりも甘みの強い柑橘です。愛媛県はポンカンの生産量も日本一。この愛媛でも明浜はポンカンの名産地として通っています。生産量が目立って増えてきたのは最近のこと。温暖化で平均気温が高くなり、ポンカン栽培に適した気候になってきたためです。
出始めは太田ポンカンという早生品種で甘みは控えめですがフレッシュな風味が魅力です。1月下旬ころから濃厚な甘みが楽しめる普通ポンカンへと移っていきます。


伊予柑
伊予柑

 
酸味やや強い
甘みふつう
内皮厚く硬め
外皮厚い(加工には向く)
種あり
果汁多い
サイズ8~10.5㎝
山口県で発見されたのが起源ですが、愛媛での生産が盛んなことから伊予柑と呼ばれます。果汁たっぷりながら弾けるような食感の果肉。香りが良く、似かよった品種がない孤高の柑橘です。伊予柑は愛媛県での栽培量が断トツに多く、最近は多品種化の影響を受けて少しずつ生産が減っていますが、伊予柑産地としての歴史を重ねてきました。加工用途も多い品種です。
収穫は12月から1月にかけて行い、倉庫で数週間~1か月ほど貯蔵しながら出荷していきます。長期間の貯蔵をすることで酸味が抜け、まろやかな風味になっていきます。










まだまだありますが

時間とスペースの関係上

今日はこの辺で。


年が明けると

何となくみかんの季節は終った気がしてますが

そんなことはありません!


えひめのみかんはこれからがアツゥイ!!

いや、年中熱いです!!


またえひめのみかんを皆様にお届けします(`・ω・´)ゞ

蛇口
えひめの蛇口からはミカンジュースがでます!




都市伝説です(p`・ω・´q)
こちらのお店で撮らせて頂きました



それではまた!
愛媛県からお届けしました(`・ω・´)ゞ