昨日行われたの新人王の決勝戦は、昨年にも増してレベルが高かったですね。

特に優勝した選手を見ていると身体の芯がしっかりしていて、オフェンスの際の軸のブレが少なかった。

何人かの選手はディフェンスへの移行もスムーズで、相手に攻められた際もきちんとリカバー出来ていました。

軸を作ったら、今度は壁を作らなければいけないのですが、まずは軸をしっかり作ることが肝心。

さすがに決勝まで来ると勝利を手にする根拠はやはり明確です。

そして、彼等がこれからトップ選手として活躍する根拠もまた十分に見られました。

非常に楽しみです。



負けた選手も、ただ悔しがるだけでなく、
「何故自分は負けたのか?」
負けた根拠を冷静に分析し、今後の練習に生かしてください。


歴代の世界チャンピオン達も負けることを経験し、弱い自分を知り、練習を繰り返し、勝利を手にしていったのだと思います。


なので

負けた選手の今後も楽しみではあります。