タイBLドラマ『I Told Sunset About You?僕の愛を君の心で訳して』最終話まで完走しました。
BLドラマにも種類が色々あると思いますが、このドラマはマジメ系のドラマであまりコメディ要素は無かったと思います。
笑うよりは切なくなったり泣ける部分が多かったです。
GLドラマでは明るい内容が好きなので、BLも同じ好みなら苦手な雰囲気のドラマだったかもしれません。
ただ、俳優さんお2人(BKPP)が演技も上手く、ビジュアルも良く、好感が持てる人達で音楽が良かったのもあり、見続けられたのかもしれません。
内容を簡潔にすると、当事者の自覚ありのオーと、彼女ありで、自覚がなかったテーの
男性同士の友情から恋愛感情が芽生える過程が描かれてるわけですが、
自分の場合同性が好きだと割と若い頃から自覚はあったし、
好きな人は好きな人で、友達は友達と割とはっきり線引き出来るタイプで、
友達から恋愛に気持ちが移行することは今まであまり無かったので
彼女もいて自分はノンケだと思っていたテーが突然同性の親友オーを好きになってしまった事に気づいて葛藤する部分に関しては共感はあまり出来ない部分でした。
テーが自分が同性を好きになるなんてと大号泣するシーンがあるのですが、
確かに自分をノンケだと思っていたら、この感情は友情か?一体何か?って悩むことはあるかもしれませんね。
そこで悩む時点で当事者かどうかは分かりませんけどね。
切ない片想いばかりの自分なら相手と両思いだったらそこまで悩まなくて良いんじゃないかと思いましたw
タイBLでは自分は当事者では無いけどお前の事は好きになってしまったみたいなのは王道らしいです。
これは自分含めノンケを好きになった場合に当事者が
激しく願う事ではありますねw
だからこの設定が多いのかもしれませんね。
その確率は実際は多分それほど高い訳では無いと思いますけどね。
自分も好きになったノンケ女性がたまたま自分の事を好きになってくれたとか美味しい話は今のところ無いです💦
ドラマではちょうど良い2人が上手い事出会ってしかも両思いパターンが多いですよね。羨ましいです😅
そんな事実際はあるのかな?と真剣に深く考えてしまうと良くないのがBL,GLドラマかもしれませんねw
色々言ってしまいましたが、まだまだGL,BLを見て行きたいと思っています。
次はGLのDreamGLとBLのターンタイプかDark Blue Kissを見ようと思ってます。