微妙に続く話 No⑥ | 私のままに っき

私のままに っき

心と魂の探究者、動物好き星好き旅好きのスターシードです

救急車 救急車で医大に到着

 

 
 
3~4人くらいの「せーの!」の掛け声と共に

 

私は寝たまま状態で何度か移動させられたんだけど

 

そのとき1度、頭をゴーン どこかで打った

 

もともと意識朦朧状態だったし よく分からないんだけど

 

そのことで私の頭の方にいた男の子がベテランぽい方に注意されていて

 

 

新人は足の方もてや―ッ!!!むかっ

私 思わず叫んでしまったわ

 

勿論、心の中でですが(-_-)これ以上痛みが増えていらない人

 

 

 

 

 

PCR検査をしないといけなくて「したくない」と言ったけど

 

「決まりなので」と言われ アッサリ鼻に長い綿棒みたいなのを入れられた

 

そのまま寝たまま状態でCTを撮ることに

 

MRI・CTスキャンのイラスト(女性)

 

 

とにかく息をするのもしんどくてあせる 

 

でも 色々処置をしてくれたお陰か 時間が経つごとに 楽になってきました

 

 

 

 

 

私より後で運ばれてきたであろうカーテン1枚向こう右隣の年配のご婦人は

 

「 冷蔵庫に餃子はいってるから それ食べといて 」

 

シッカリとした口調で付き添いの息子さんに話していました

 

その時 看護師さんが夫人の熱を測りに来て39.3度 と言っていてビックリ盗み聞きしまくり

 

婦人、かなりしんどいだろうけど 息子のご飯の心配してた~(T∇T)

 

 

 

これまた私より後で運ばれてきたであろうカーテン1枚向こう左隣の年配男性は

 

先生と色々と話しをした後 めっちゃ爆睡 滝汗イビキ凄かった!

 

両隣さん共に救急搬送は慣れているような雰囲気だった、常連さんなのか?

 

 

 

遠くでは ドクターの説明にやたら強い口調で絡んでいる男性がいた、先生 大変そうあせる

 

てか、お前メッチャ元気やん!むかっ  ヾ(・`д・´) 心で激しくツッコんだよ

 

 

image

 

 

もうね 目をつむっているから耳からの情報が気になって気になってぇおとなし寝てろや

 

そんな感じで 次々に人が搬送されてきて、ベッドは常に埋まっている感じでした

 

しかも なかなかの深夜です

 

医療従事者の方々、忙しそうに動き回っていました

 

このように医療従事者の方は日々人の命を救ってるんだろうな (TT) 尊い

 

 

 

 

 

 

   

 

 

ドクターが二人も私のベッドまできてくれ検査結果を説明にきてくれました

 

血液検査やCT画像など、何も異常無かったようです私 滝汗 マヂで!? ビックリな人

 

そして 今回の症状から考えられる私の病名は 急性胆管炎 だそうです

 

 

 

中には救急車で運ばれてきてそのまま亡くなる人もいるだろうし

 

元気に家を出ても事故に遭うこともある

 

忘れがちだけど 私たちは生まれた瞬間から死に向かっているし 私たちは100%死ぬ

 

 

」は 遠くにあるものではなく いつもすぐそばにあるもので

 

どれほど多くの奇跡の上に「」が成り立っているのか

 

それを忘れずにいれば どんな毎日でも輝き始める

 

なかなか難しいけど「今日が人生最後の日」と思い、日々を過ごせられたらいいね

 

 

 

 

 

  

 

 

今回、救急隊の方も ドクターも 皆さん 若くてイケメンだったので

 

(皆 マスク姿の制服だし、私は意識朦朧だし、命助けてもらってるしで、吊り橋効果の可能性も大ですが)

 

病人なので優しくしてもらえるし、イケメン達の素晴らしい仕事振りを見ながら(ホストクラブか!?) 

 

穏やかな気持ちで昇天するのも、それはそれで独女的には至福だったかもですが

 

 

 

 

 

私自身、この日の夕方までいつも通り過ごしていたのに 

 

まさか救急車の中で番地と電話番号を絶叫することになるなんて思いもしなかった

 

何が起こるか分からない、みんなもほんと気をつけてね!

 

 

 

 
気付けば AM12時
 
 
 
病院 入院できるベッドは余っておらず、痛みもかなり治まったので 帰宅できることに
 
電車やバスは勿論、コロナ禍以降 タクシーも少なくなった深夜
 
弟嫁ちゃんが医大まで迎えに来てくれたよ(有難う)
 
 
長い夜だったわ(ほとんど覚えてないけど)
 
 
 
 
 
微妙につづく