原発性脂質異常症(14疾患)遺伝子解析
こんにちは
ブログの時系列が前後していますが…
先週、6日に遺伝子検査の結果を聞きに行ってきました
石川県の金沢にある検査機関からの検査報告書は
金沢大学付属病院の某診療科の
臨床遺伝専門医の先生のコメント付きで戻ってきました
結論から言うと
幾つかある
検査対象となる遺伝子の中で
1個
対象遺伝子が見つかりました
今回の遺伝子検査の結果と
家族歴
アキレス腱黄色腫
動脈のエコー検査の結果から
陽性と確定
診断されました
それにしてもこの検査報告書…
医師のコメントが
めちゃくちゃ分かり辛い…
原発性脂質異常症(FH)と診断された人の中でも
遺伝子検査で変異が見つかる可能性は
50〜80%です
この遺伝子変異が確実に病原性であるとは断定出来ないが
FHとの関連を強く示唆するデータもあるので
臨床診断基準を含めた上で
診断をするように
わかりやすく訳すと
こんな内容のコメントが書かれていました
医療に100%はない
なんて事は
素人の私でも十分理解しているつもりです
医師としては
限りなく黒に近いグレー
だと言いたいのだろうけど…
もう少し分かりやすいコメント
書けませんかね?
なんて
心の中でつっこんでしまった…
ですが
とても丁寧なコメントで
主治医からの補足説明で十分に理解し
納得できました
こうして確定診断を受けたのですが
以前からFHに関しての薬
ロスバスタチンは
糖内科の主治医の先生から処方されているので
FHも糖内科の先生に併せて診て貰えると思っていたのですが
どうやら
それとこれは別のようで…
2ヶ月に一度
遺伝外来のFH専門の先生の診察を
受けることになりました
糖内科と一緒じゃないの?
通院日、増えるじゃん…
来週は抗がん剤治療と
歯科治療です