レースから1週間経ちましたが、サンマリノGPについて書きたいと思います。いやー、とにかくすごかったですね、アロンソとシューマッハのバトル!!めちゃめちゃ興奮しました。今宮さんもF速の携帯サイトで言っていましたが、今回のバトルは92年モナコのセナとマンセルの伝説のバトルを思い出させてくれました。当時セナ、マンセルはベテランでしたが、今回はF1新世代リーダーと、F1大ベテランの戦い。なにかアロンソが勝ったことで、シューマッハがチャンピオンの称号をバトンタッチしたような、そんな錯覚さえ起こりました。 さて、日本期待の琢磨!やっとBARも調子が出てきましたね。アロ・シューバトルの影に隠れてしまいがちですが、琢磨もウェバーをコース上で抜くなど、かなり頑張ってましたね。シケイン出口でミスったウェバーをスリップを使ってタンブレロでスパッと抜く。なんか、琢磨のドライビングの真髄を見たような気がしました。 とにかく、今回のF1、歴史に残るレースとなりましたね。もし、アロンソが将来チャンピオンになる日が来るのならば(そう遠くはないかもしれないけど)、このレースは後世にも語り継がれることになるでしょう。