サボってすみません。第2回目です。
今回はF1マシンについて、考えて行きたいと思います。(って別に授業じゃないけど…)
さて、F1マシンの最高速は何キロでしょう?2004年シーズンの最高速度はイタリアGPでルノーのトゥルーリが出した369.9km/hです。速すぎです。
すごいのは最高速だけじゃありません。なんと、加速、減速、コーナリング中は4~5Gもの力がかかります。Gというのは重力加速度のことで、4Gというのは、例えば体重60kgの人がF1マシンに乗って、高速コーナーを曲がったとしたら、外側に240kgの力がかかるということです。佐藤琢磨がコーナー中は血液がコーナーの外側の体半分に寄るみたいと言っていましたが、そんな世界はとても普通の人には感じられないでしょう。なぜ、4~5Gもかかってしまうような高速でコーナーを曲がれるかというと、それはタイヤの強烈なグリップのおかげなのです。ではなぜそんなにグリップするのかというと、強烈なダウンフォース(車を路面に押す力)のおかげなのです。
F1マシンには前と後ろに飛行機の翼のような大きなウイングが付いています。これらは、まさにダウンフォースを作るために付けられているのです。飛行機は翼のおかげで空を飛ぶことができます。F1マシンは飛行機を上下逆にしたもの考えることができます。このダウンフォースという力は非常に強力です。よく言われることですが、もしF1マシンが300km/hで走行していれば、天井を走ることもできるのです!おそるべしF1…。
今回はF1マシンについて、考えて行きたいと思います。(って別に授業じゃないけど…)
さて、F1マシンの最高速は何キロでしょう?2004年シーズンの最高速度はイタリアGPでルノーのトゥルーリが出した369.9km/hです。速すぎです。
すごいのは最高速だけじゃありません。なんと、加速、減速、コーナリング中は4~5Gもの力がかかります。Gというのは重力加速度のことで、4Gというのは、例えば体重60kgの人がF1マシンに乗って、高速コーナーを曲がったとしたら、外側に240kgの力がかかるということです。佐藤琢磨がコーナー中は血液がコーナーの外側の体半分に寄るみたいと言っていましたが、そんな世界はとても普通の人には感じられないでしょう。なぜ、4~5Gもかかってしまうような高速でコーナーを曲がれるかというと、それはタイヤの強烈なグリップのおかげなのです。ではなぜそんなにグリップするのかというと、強烈なダウンフォース(車を路面に押す力)のおかげなのです。
F1マシンには前と後ろに飛行機の翼のような大きなウイングが付いています。これらは、まさにダウンフォースを作るために付けられているのです。飛行機は翼のおかげで空を飛ぶことができます。F1マシンは飛行機を上下逆にしたもの考えることができます。このダウンフォースという力は非常に強力です。よく言われることですが、もしF1マシンが300km/hで走行していれば、天井を走ることもできるのです!おそるべしF1…。