ついに2005年、我らが佐藤琢磨の繰る、B.A.R007が発表になりました。発表は日本時間の16日の20時だったので、リアルタイムで見ました。まず、見て一言・・・。

カッコイイ・・・。

マシンに惚れてしまいました(←バカ)。まずなんといっても目を引くのは、大きくスプーン状になったフロントウイングでしょう。トヨタやザウバーとは違ったアプローチをしています。これは、フロントの車体の中心線から左右それぞれ250ミリの部分は、ウイングの高さに制限が加えてられないため、この部分のウイング位置を下げ、より多くのグランドエフェクトを獲得するのが意図されていると思われます(フロントウイングウイングは地面に近いほうが効率がよい)。次に、リアに目を向けてみます。リヤは去年の006と同じ感じがしますね。あと、気付いたんですが、リアウイングの翼端版の処理の仕方がトヨタ、ザウバー、B.A.Rともに似ていますね。どれも上側がカットされています。これは今年のトレンドになるんでしょうかねぇ~。とにもかくにも、今年のB.A,Rに期待ですね。頑張れ佐藤琢磨!

B.A.R007の写真はF1-Lve.comで見れます。