第4回目です。よろしくお願いします。

*1999年(中学3年生)
この年はシューマッハがイギリスGPで骨折してシーズンを棒に振ってしまいました。開幕当初僕はフェラーリを応援しよう!と決めていたために残念でした。でもその分フェラーリナンバー2ドライバーのアーバインが最後までチャンピオン争いをしたので非常に面白いシーズンでした。なぜか、あんまりこのシーズンの記憶がありません・・・。

*2000年(高校1年生)
2000年は7年ぶりに鈴鹿にF1を見に行きました。場所は1コーナーの少し手前のストレートで見ました。たぶん300キロくらい出るポイントだと思います。300キロなのでマシンはあっという間に僕の目の前を通りすぎてしまいました。鈴鹿のストレートはテレビで見るよりも下り坂が急で驚きました。この年は87年以来日本人ドライバーが参戦していなかったのですが、ホンダのF1復帰など明るい話題もありました。もちろん鈴鹿でもヴィルヌーヴが乗るBAR・ホンダは活躍しました。BAR・ホンダを見れたこともうれしかったのですが、何よりもシューマッハがフェラーリに移籍して初めてのドライバーズチャンピオンをとる“瞬間”を目撃することができて本当によかったです。チェッカーフラッグをうけて鈴鹿のストレートを下ってくるシューマッハが両手をステアリングにたたきつけて喜んでいる姿が印象に残ってます。この年はF1の雑誌は毎週買っていましたし、F1だけでなくCARTやフォーミュラニッポンも毎戦見ました。これほどモータースポーツにハマった年はないくらいです。

*2001年(高校2年生)
2001年もフェラーリを応援しようかと思ったけど、開幕のオーストラリアGPであまりにも強かったためやめました。この年も日本人ドライバーは参戦していなくて少し残念でした。あとハッキネンが調子悪いのもがっかりでした。また、鈴鹿の予選でシューマッハが乗るフェラーリが速くて、改めてかっこいいなと思いました。

*2002年(高校3年生)
この年、ついに琢磨がデビューしました。琢磨がデビューしたとき、このドライバーは今までの日本人ドライバーとは違う!って思いました。セナと並ぶイギリスF3年間12勝、マカオGP優勝など・・・。鈴鹿で5位になったときは本当にうれしかったです。1,2コーナーのあたりが当時琢磨が乗っていたジョーダンのチームカラーの黄色に染まっていて、ほんと鈴鹿が1つになった、という感じがしました。この時F1って最高のスポーツだなって思いました。

*2003年(浪人生)
この年は浪人して勉強ばっかりしていたため鈴鹿以外F1は見ませんでした。なかなか面白いシーズンだったらしいので見れなくて残念でした。

以上、長い間読んでいただきありがとうございました。今年2004年はずっと琢磨を応援しています。いろいろあったシーズンですが残すところあと2戦。F1は本当に面白いです。これからもF1は見続けていきたいです。