RADO DIASTAR (1970年代製)
父がまだ若かりし頃(30代)サラリーマン時代に使用していた時計
恐らく1970年代製造のものだと思います
購入してから暫く使用していたようですが重いのが嫌になって結局軽い腕時計に変えてからこれを書斎の引き出しに仕舞い込んでたようです
確か私が小学生の時に父がこの時計をしていたのは覚えてます(もう50年も前・・・)
使えるものなら使って良いと言う事で譲り受けました
(^^)
で、驚く事にそれまで動いて無かった秒針が手に取った瞬間から動き始めました
オーバーホールなんか一度もしていなかったそう・・・
マジで奇跡か!?
で、時刻と日付合わせの儀式
このリューズ、かなり引っ込んだタイプで回しにくいったらありゃしませんでした・・・
日付けは24時間分を丁寧に回していけば12時ちょうどくらいでかなりしっかりと「カシッ」と音がして切り替わります
もう蛍光塗料は経年劣化で役に立ってません
時計を動かすと自重でゆっくりと回転するギミック文字盤の錨マークが特徴です
動きはゆっくりですがまだ回転させる事が可能です
もともと付いていたステンレス製のオリジナルブレスレットからAmazonで購入しておいたNATOタイプのベルトへ交換しました
(ラグ幅:18mm用)
これで金属アレルギーの私でも大丈夫です
純正ブレスレットを外してから時計本体、ブレスレットを丁寧に清掃しておきました
わりと綺麗になったと思います
リューズを引っ張っても少ししか出ない仕様で少し不便です・・・
このベルトバネ棒ですが初めはどう外すのか思案しました
ルーペで良く観察したら通常の物と違い、横の突起を内側に押して脱着させる方式でした
これは珍しいタイプ?なのではないでしょうか
仕様(ネット検索)↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240704/16/shooter-yoshimune/19/2d/j/o0606032315459258391.jpg?caw=800)
「自動巻き仕様」ですが「手巻き機能」も付いてますので使わない日は10回くらいリューズを巻き上げておけば良いでしょう
まだまだ使えますのでオーバーホールが必要になるまで普段使用してみたいと思います
(^^)