入院生活について書いておこうと思います

入院は、手術前日の昼からでした。
この日は主人が1日休みを取ってくれて
午前中に、しばらく帰れない自宅の掃除をしていました。
そして、荷物を持って病院へ

入院手続きを済ませ、病棟を案内してもらい
パジャマに着替えて、検温や毛剃りをしてシャワー
それが済んでから診察でした

主人や息子が帰ってから夕食を食べ
午後9時に下剤と眠剤を飲んでから絶飲食でした

この日は、次の日の嫌なことなどを思ってなかなか寝付けませんでしたね

手術当日
朝1の手術だったので結構忙しかったです

6時に検温。
弾性ストッキングを履き、浣腸…
これ、本当に嫌だった~・・5分我慢して~って言われたけど
無理無理
もちませんよ
前日の診察かな?この日かな??
診察でのエコーで測ってもらった時の双子の体重差は200gほど。
点滴を入れてもらい、手術室へ

手術室に行くと、いろんな人が自己紹介

なんか変な感じでしたね

麻酔は腰椎麻酔。管を入れて、術後も麻酔が効いている状態に。
麻酔の注射の間、看護師さんとかはいろんな話をしてくれました

手術とは全く関係ない話だったり、まぁ、息子の話だったり。
気が紛れるからかな?とも思ったけど、紛れなかった~痛かった

麻酔が効き始めた頃、尿の管を入れ、
麻酔の効きを確認しながら手術開始です。
これが不思議な感じで
触られている感じはバッチリあるんですよね~

手術が始まってしばらく、
午前10時15分、我が家の次男、あっくんが誕生

出生時体重2870g。
その後数秒、10時15分、長女、あーちゃん誕生

出生時体重2210g。
その差660g。体重の1割差があるといけないらしく
ギリギリなところでした。
2人とも、元気な泣き声を聞かせてくれました

正直、妊娠後期は辛かったです。
お腹も大きかったし、重かったし、苦しかったし…
でも、出てきてくれた瞬間、2人が元気なことに安心したし
とにかく嬉しくて嬉しくて、涙が出そうでした

きれいにしてもらった2人と、まだお腹が開いた状態の私で
写真を撮ってもらいました

みんなに「いい写真」って言ってもらえるほど、いい写真でした

でも、この後、子宮の収縮剤を入れた途端
体に発疹ができ、咳が出始め、少しバタバタ

手術室をあとにして、病室に戻ってから
酸素マスクをつけ、収縮剤をやめ、経過観察でした。
その間、あーちゃんは血糖値が下がり、一時NICUに行きました。
幸い、ミルクを飲んで回復したので、低体重ではありましたが
普通の新生児室にいることができました

私はというと、収縮剤をとめたので、咳も発疹もひきましたが
なかなか腸が動かず、水も飲めませんでした

体の向きなどは変えるように促され、頑張って動いていました。
ただなかなか熱が下がらなかったです。
と、ここまででだいぶかかったので
前半戦にしたけど、続きはまたにします
