おやじ | 自分旅行

おやじ

僕のおやじゎ僕をメチャクチャ厳しく育ててくれました。


ついでに酒弱いくせに大酒のみです。


幼稚園卒業辺りから中学卒業くらいの約10年ゎことさら厳しく育ててくれました。


覚えていることを書いてみます。


食卓の目の前にゎいつも竹刀を片手に一升瓶からグラスに酒をつぐおやじ。

僕のミッションゎ毎日極力おやじを刺激しない事。


これがまた子供だからなのか僕がバカなのか大概失敗に終わるんです(笑)


おやじの逆鱗に少しでも触れるとまず竹刀が飛んできます。

子供だし怖いから泣きますよね(笑)


泣くと…


『なぁぁくなぁぁぁ!』


って激化します。



その後竹刀片手に下を向いて動けない僕に二時間ほど説教


でもおやじの言葉ゎ怖いだけでちっとも頭に入ってきません。

痛みとゎちがくて
脳みそが痺れて麻痺する感じで。



そんな僕におやじゎ言うわけですよ!


『聞いてるのか!俺が何て言ったか言ってみろ!』




難関です(笑)


だって聞こえてるのに頭にゎ今言われた言葉しか入ってないんです。


おやじの二時間にも及ぶ大演説なんか一つも残ってないんです(汗)


『俺が何て言ったか言ってみろ!』


言えるわけがない。

「わかりません」
なんて。

ただ真っ白な頭にぐ~るぐるまわるだけ。


そして僕の発する言葉を待つおやじ。
隣で僕と同じようにうつむいているかぁちゃん。



僅かな時間なんですが、いや、ほんの僅かな時間なんですが、僕にゎなんとも怖く長く…。





答えられない僕に向かって竹刀を振るいながらなんか叫んでるおやじ


もぅすでに

なんも聞こえない僕に


なんか言ってます。


僕ゎ


聞こうと必死なのに
聞かないと怒られるのに
覚えてないと後が大変なのに





なんも聞こえません


ただうなだれて泣くだけ。



その内、反応しない僕に気付いたおやじの取るべき選択しゎ二つ。


次第にトーンダウンしながら


『…もぅ寝ろ』

これが解放の瞬間

僕が現実に引き戻される瞬間です(笑)


こっちならいいんですけどね(笑)



もぅ一つゎ


激化


なんとまだ激化するんです。

…フリーザ?


僕の胸ぐら掴んで硝子戸に投げつけます。


僕ゎ

ぐわっしゃあぁぁぁん!

の後。


ゴロンゴロン







バタ。…




これで油断しちゃイケません。


外に放り出されて縁側のある打ちっぱなしの土間(コンクリート)の上に直ちに体を起こし正座しなくてゎなりません。



…今書きながら思うと。


…なんで正座しなくちゃいけないの?(笑)

まぁでもそれをみたおやじゎ布団につくわけで

この後解放。

おやじが寝てかぁちゃんに家に入れてもらうまで正座。




これが大体の日常です。



ね?厳しいでしょ?



そぅでもないのかな…(汗)