子どもの部屋を片付けた。


昨夜夫が、

仕事は忙しいのに、すごい身体が楽なんだよね。

どうしてだろうと。


やっぱり1人いないからじゃない?


そう答えた。


子どもが1人いないと寂しいけど、すごい楽で。

普段どれだけ子育てが疲れるものなのか、

実感させられている。


思春期の子どものエネルギー。

向こうの気分の浮き沈み、動向にどれだけ親が振り回されているか。


上の子の部屋を掃除し、

ベットに落ちていたプリクラを片付ける。


喧嘩別れしてしまった友達とのプリクラだった。


どのような思いで眺めていたのか。


それを想像して、胸が詰まる。


上の子の好きな大きなキャラクターのぬいぐるみを、いつものようにベットに乗せておいた。


こんなキャラクターが好きな、まだ子どもなのだと思う。


14才。

中学2年生。


イライラさせられることばかりで、

お友達とはトラブルになるし、

塾の成績は上がらず、勉強も相変わらずあまりしないけど。


まだまだ親が守らなければならない、子どもなのだ。


帰ってきたら、すぐにまた振り回されて、

なにも出来ない子どものくせに尊大で、

そのくせ精神的に幼くて、

身体だけ大きくて。


そんな日が始まるけど。


よし。

頑張ろう。


どんな顔で帰ってくるのか。


学校からのメールでは、高速は予定より早く流れていると。


よし。


帰ってきたら、笑顔で迎えよう。