息子が乗り込んだ療育園のバスを
手を振りながら見送っていたら
知らないおばさまに話しかけられた。
これなんのバス？
どこにあるの？
療育センターのバスですよ。
おばさま、無言…
（療育センターで通じないのかな？ ちっ）
発達に問題のある子どもが通っているのですよ。
（言わせんな〜〜
）
）えー、でも元気そうよね？
どうして？
いくつなの？
4歳ですけどね、話せないんですよ。
何時から何時まで預かってくれるの？
なんか興味津々やねって思ったら
お孫さんが、身体が小さいので
発育が心配だと…
（なんだ、療育園のバスって知ってて、話しかけてきたのね…）
あ、でもうちの孫は、ペラペラおしゃべりしてるんだけどね。
そうですかー。
（なんだそのオチ）
娘は全然気にしてないみたいだけど、私は心配で…
へー。（多分心配ない。本当に低身長なら医者からなんか話あるでしょ）
最後に、知り合いで五歳になって話し出したって話されて、励まされた。
いいおばあちゃまなのであろう…
いい人であった…
しかし今後は会わないことを祈る…
息子の障害のことは、関係ない人には言いたくない。
疲れる！！！
しかも知的障害のあるって、息子のこと言いたくない！！！
なんか息子が可哀想…
可哀想って思う私が、可哀想な人？
息子は知的障害あります、いいでしょー
はっはっ
（ヤケ）