交通安全教室が息子の小学校であるとのことで、ボランティア募集の一斉メールが来ていた。
交通安全教室。
息子は支援級ではなく、交流級の生徒たちと行動を共にするらしい。
私は普段小学校にお世話になっていることだし、交流級にいる息子の様子も見たいしと、ボランティアに立候補したのだが。
支援級の担任から、
そうではなく、付き添いでお願いできませんか。
と言われて。
時間が空いていて、ボランティアに立候補していたのだから、付き添いでもちょうどいい。
そう思えばいいと思われるかもしれないけど。
付き添いとボランティアは全然違う。
私の中では。
付き添いは強制であり、ボランティアは任意。
息子の手を引いて交通安全教室に参加し校庭を回るより、息子がどのようにその場所にいるのか。
校庭で普通の親のように注視していたかった。
わがままなのかな?
やっぱりそこでも息子の手を引いていなければいけないのかな。
また遠足に続いての付き添い。
なんかこの小学校は、
支援級の生徒の行事参加は全て親も参加させるという考えなのだろうか。
あー、やだ。
だったらどうして就学相談で、息子さんには支援級が相応しいなんて、判断されたのだろう。
私は支援学校、視野に入れてますと言ってたのに。
その甘言に騙されて支援級に入れたら、
行事は親の参加前提。
このままだと運動会も、息子のそばで待機か。
踊る子どもたちの中に棒立ちの息子。
そして傍でひざまずいて待機している私。
いっぱいの家族のビデオの中に写っちゃうだろうね。
鼻の穴大きくしてふんがーって映り込んでやろうか。
ふんがーっ。
障害児ママ、ここにありってね。