訃報・・・

 

ついに この日が・・ 6月13日 22時55分

”ケント君” 長い闘病の果て niji.  虹の橋 niji. へと 旅立ちました

 (推定14~15才の猫生)

 

          (2018年3月6日 撮影)

 

ちょうど、一年前の6月4日に入院して、

何度も死線を彷徨い、その度に復活し、7月末に退院にこぎつけ

 

          (2023年6月18日 撮影)

 

          (2023年7月31日 撮影)

 

その後は、毎日の通院で体調を保っていました。

 

          (2023年12月31日 撮影)

 

 

二週間ほど前から、食事量が極端に減ってしまい・・・

歯の痛みには強い痛み止め、貧血には造血剤

出来る限りの治療はしましたが、免疫力が落ちて、皮膚疾患、全身衰弱

もうなすすべがなく、奇跡は起こりませんでした。

 

13日 当日は、朝はいつも通りに通院し、

弱々しくも、寝返り、トイレは自力でできていました。

 

 

18時過ぎに、急に身体が硬直して動けなく、

聴診器を当てるも、心臓、呼吸は平常

しかし、命が消えるのは時間の問題だとわかります。

 

最期のお別れに、駆け付ける櫻さん、スタッフが声をかけると、

お返事を返すケント君でした。

 

 

皆が見守るなか、三回 口をパクパクと開いて、

「さよなら」って、言ったのだと思います・・・

 

 

”ケント君”は、2015年2月に猫カフェ要員として、

福島県から、湘にゃ庵に来ました。

 

          (2015年7月20日 撮影)

 

当初は懐いてなく、一度もカフェに出ることなく、ハウスの猫に。

 

         (2016年2月23日 撮影)

 

 

2018年頃より、人馴れして・・・人望、猫望 厚く

仲間から信頼される存在になりました。

 

          (2018年3月12日 撮影)

 

 

          (2021年11月16日 撮影)

 

 

          (2023年5月12日 撮影)

 

 

闘病は、痛い 苦しい 凄くだるかったはず

それでも ”ケント君”は、いつも明るく振る舞って、

甘え上手で、良い子でした。

 

シーバ 大好き! お散歩 大好き!

 

          (2024年4月27日 撮影)

 

 

          (2024年6月7日 撮影)

 

 

この一年間、辻堂犬猫病院の先生方、看護師の皆様にお世話になりました。

命を救って頂き、とっても可愛がって頂き、ありがとうございました。

 

          (2024年2月13日 撮影)

 

 

          (2024年5月31日 撮影)

 

 

       

力尽きてしまいましたが、悔いのない時間を過ごせました。

 

          (2024年6月1日撮影)

 

         

 

頑張るのはもう止めて、休みましょう~

枯葉のように痩せていく君は、見ていられない・・・

 

niji. 虹の橋 niji.で 元気な姿で復活してね! 赤薔薇

 

 

   (葬儀お見送りは、 本日 17日(月曜日)15時からです)