訃報・・・
5月22日 15時56分
”桃ちゃん” 
虹の橋を渡りました・・・
（2022年6月3日 撮影）
こんなに急に、逝ってしまうなんて・・・
何で、何で、なんでー (T_T)
5月に入ってからの 桃ちゃんは、
体調がすぐれず、ご飯を残すことが多く、微熱も出て 5日に入院
静脈点滴治療を開始しましたが、反応なく
検査で膵炎とわかり、5回のブレンダの注射で、少し改善されてきました。
（2024年5月11日 病院内散歩中）
（2024年5月15日 看護師さんに抱かれて）
16日に、毎日の通院、皮下点滴に切り替え、退院しました。
お家に帰って、好きなカリカリを食べ、ちょっと安心。
しかし・・・19日の19時過ぎに、全身の痙攣発作を起こし、
急遽、病院へ 発作はすぐに治まりましたが、念のため一泊入院
（19日18時50分 発作の20分前）
血液検査、エコー検査、レントゲン検査をしても、
大きな問題は見つからないのです。
白血球が少し高く、身体のどこかでは炎症を起こしていて、だるそう・・・
そして、運命の22日
午前の通院を終え自宅に戻ると、フラつきに気づきます。
見えていないのか、壁伝いに歩き、隅に入り込んでしまいます
少しの段差でも転倒、慌てて、動物病院へ車を走らせました（13時前）
キャリーに入れるために抱っこ、これが最後の写真となりました
（22日12時25分 撮影）
14時過ぎに、病院から電話があり、「万が一の時に蘇生はどーしますか」
事の重大さに心がもうパニック
いつも危ないかもの時に、こう言うよね・・・
後遺症は残っても、帰ってくると思い、お部屋の準備を始めていました。
しかし、不安・・・
数人に連絡を取り、面会に行かなくては、と立ち上がった時、
ふくらはぎに強烈な痛みが、私、そこから一歩も動けなくなりました。
こむら返りがおさまるまで、15分弱のロスタイム
15時47分 再び電話 看護師さんの切羽詰まった声
病院の駐車場近くまで来ていたので、すぐに処置室へ駆け込むと
台の周りをドクター、看護師さんが取り囲み、そこに横たわる ”桃ちゃん”
もう意識はなく、心臓がかすかに動いているだけでした。
15時56分 心臓が止まりました・・・ 推定 15歳の生涯
あと10分 早く着いていれば、心拍は200も打っていたと・・
あと10分 遅ければ、最期には間に合わなかったでしょう
桃ちゃんが来てほしいタイミングを、見計らっていたかのように、
あの足止めは、桃ちゃんの意志のように思えました。
後日、主治医より死因についてのお話しを伺いました。
「頭蓋内疾患」 はじめて聞く言葉です。
頭の中で、何か重大な異変が起ったとの推測です。
”桃ちゃん”は、2012年4月に福島県大熊町で保護され、
同年、10月8日に湘南に来ました。
（2013年1月6日 撮影）
猫が苦手で馴染めず、母の愛猫として自宅2階で暮らしました。
（2013年3月24日 撮影）
（2017年10月22日 撮影）
4年前の5月に母が亡くなり、ふたりだけの優雅な生活が一変
お庭の見える個室のお部屋に移動、いつも淋しそう・・・
（2021年7月17日 撮影）
（2022年1月31日 撮影）
（2023年7月8日 撮影）
母の声が聞こえるでしょう
「会いたかった！ 待っていたわー ももちゃん！」
虹の橋 まで、母が迎えに来るよ～
これからは離れることのない世界で、ふたり一緒だね 
（葬儀お見送りは、 本日 ２７日（月曜日）１６時からです）
