高校編入試験に落ち、絶望しているショーネンでしたが、ショーネンの友達が気にかけて、遊びに誘ってくれました爆笑爆笑 公園で遊んだり、ショッピングに出かけたりと、とても楽しい一時を過ごしていました。この時の思い出は今の自分にとっても、とても印象に残っていますウインクウインク 不登校時代は、友達と連絡を絶っていましたが、やはり友達とお話をしたり、遊んでいたかったのです。

 高校浪人をしたショーネンは、来年の2月に待ち受けている高校入試を受けなければいけないので、勉強をしないといけません。ここでモチベーションとなったのが、スタンフォード大学で卒業スピーチを行ったスティーブ•ジョブスでしたウインク

ショーネンは昔から単純で、影響を受けやすい人だったので、ここで本気で勉強をしたいと決意しましたウインクウインク

 学校で勉強していた時は、先生からの指示であれこれしなさいと束縛がありましたが、ショーネンはこの頃学校に在籍していなかったので、このような束縛がありませんでした。個別指導塾に通っていたのですが、この塾が午後2時から自習することができるので、それまでは図書館で勉強していました。自由に勉強できる環境は本当に楽しいもので、今まで全く勉強に興味を持たなかったショーネンは勉強が楽しくてたまりませんでした爆笑爆笑 

 初めて受けた模試の平均偏差値は42でした。社会や英語は知識がなかったので、まったくダメでした真顔真顔 また、今まで全くといって勉強してこなかったので、どうやって勉強すればいいかよくわからない状態でした。とりあえず、社会などの科目から暗記することを始めました。社会はこの後順調に点数を上げていきますが、数学や英語はなかなか点数が上がりませんでした滝汗滝汗

 この頃、散髪や歯医者さんに行った時、とても恥ずかしい思いをしたことを覚えています。なぜなら、スタッフさんが今高校生ですか?と聞いてくると、答えようがなかったからです滝汗 なにしろ、高校浪人してる人なんてまず聞いたことがない、不登校だったことを話すのもあまりいい内容ではなかったからです。実際には、正直に話してみたのですが、スタッフさんは察したのか、それ以上聞いてくることはありませんでした。また、個別指導塾でも、制服を着ていない人が毎日塾に早くからいたので、浮いた存在でした滝汗 思い返せば、1年のブランクは大した問題ではありませんでした。外の世界にでると、様々な人がいて、周りと違うことなんて当たり前。だから、そこまで悩む必要がなかったのですが、この頃のショーネンはまだまだ学ぶことがたくさんありました真顔

 そんなこんなで毎日欠かさず勉強をし、高校入試を迎えるショーネンでありましたウインク