東京の都会の荒波に毎日揉まれ、茅ヶ崎の波に時々揉まれ、最近の週末は荒川の波に揉まれている今日この頃です。
 
 
最近は川の水の量も多くラフティング最高ですよ。
 
夏の間は奥多摩の多摩川上流と長瀞の荒川上流で週末に出没してます。
 

さて前回の続き。

 
踵骨棘の痛みをどうやって取ったのか?
 
まず結果からいって
 
「踵の痛みは踵骨棘による痛みでは無い」
 
と考えなければなりません。じゃないとその棘がある限り痛みは無くならないからです。
 
じゃあ痛みはどこからくるのか?
 
以前のブログに書いたように
 
「他の奴らがちゃんと仕事をしていないから、その部分に負担がかかって痛みが出てくる」
 
と考えます。そしたらどうしたらいいか?
 
「他の奴らがちゃんと仕事をすれば、その部分負担が減り痛みは無くなる」
 
となるのです。
 
じゃあ他のその他の奴らは誰なんだという事になりますが、さて一体誰なんでしょうか?
 
そいつらを探してちゃんと仕事をさせるのが私の仕事です。
 
まず踵骨棘というのは足底筋膜炎(足の裏の痛み)が酷くな起こるものです。ということは以前のブログ書いた「足底筋膜炎の治し方」を基に脹脛のツボを押してほぐせば痛みが和らぐはずです。
 
因みに踵の痛みの場合は膝の内側下ではなくその指4本くらい下です。そして膝の外側のすぐ下。そしてそこから4本指下のツボで計3つです。
 
でも今回はもう少し上を観ることにしました。
 
「腰痛はありますか?」
 
と聞いたら
 
「あります。でも腰痛より踵の方が痛いんです。腰痛はどうでもいんです。踵です」
 
まあまあ、どうでもいいって言っても何かあるかもしれない。
 
「腰痛が先ですか?踵痛みが先ですか?」
 
と聞いたら「腰痛が先です」ということでした。
 
これは何かあるかもしれない。
 
動きをチェックしてみると前屈は問題ないんですが、後屈で腰に痛みが出ました。これはいつもの痛みということです。
 
まずこの腰痛を取ることにしました。
 
およそ10分後に後屈よる腰の痛みは完全に取れました。
 
そこで彼女が立っている間に
 
「今踵の痛みはどうですか?」と質問
 
「あれっ?そういえばあんまり痛くない・・・痛いんだけどさっきまでの痛みと感じが違う・・・」
 
いい感じです。
 
次は脹脛。
 
案の定、脹脛の踵の痛みの3つのツボに激痛がありました。ゆっくりほぐしていきます。5分程ほぐした後もう一度立ってもらって踵の痛みを確かめました。
 
踵の痛みは完全に消えていました。裸足で廊下を歩いてもらっても痛みはありません。
 
私も鳥肌が立ちました。こんなに上手くいくとは思ってもいなかったんでね。
 
脹脛のツボが痛いということは脹脛も張っている、ということは足首の可動性がイマイチということで、以前にも足首の捻挫の治し方で使った裏技を使い足関節の動きを改善。
 
するともっとスムーズに歩けるようになりました。
 
踵の痛みは棘による痛みではなく
 
「腰痛の原因となっていた部分がしっかり働いていなく、腰だけでなく脹脛などにも負担をかけていたので踵が痛みというとばっちりを受けていた」
 
ということになります。
 
後は自宅で自己管理。テニスボールで脹脛のツボをマッサージして、脹脛のストレッチです。
 
これもただ漠然とやるのではなく、やる前とやった後での痛みの違いを自分で確認します。すると今まで何やってもダメという気持ちから
 
「自分で痛みをコントロールしている」
「やる度に良くなっている」
 
と嬉しい気持ちになりますね。するとおそらく身体から最近話題のなんちゃらホルモンとかが出てきて更に痛み緩和してくれるのかもしれません。
 
今回痛みは無くなりましが、痛みが長年続くと身体や脳が痛みを記憶してしまうので必ず痛みがまたいつか出てきます。それが1時間後か1日後かは分かりませんが。
 
この施術や家での自己管理で身体や脳に「良い状態」というのを新たに記憶させることで1日が3日になり1週間になりとうとう戻ってこなくなった時にようやく完治となるのです。
 
ここでよくある質問なんですが
 
「このストレッチ運動は一生やっていなければならないんですか?」
 
おそらく今の生活や仕事をしている間は必要となるでしょう。
 
プロスポーツ選手も現役の間は身体のメインテナンスをしっかりしなければなりません。ケガを防ぐために負担がかからないようなテクニックや練習方法の改善もします。さもなければ収入がなくなります。
 
あなたも立ち仕事、あるいは座り仕事のプロだとしたら現役の間はそれなりの立ち方、座り方、身体のメインテナンスや仕事場の環境改善などを考えていくことが必要なのです。
 
 
 
湘南茅ヶ崎の理学療法士