毎年勝手に庭に咲く花特集。
シャガ
シラン(紫蘭)
冬を越したキヌサヤもこんなに大きくなり、 収獲です。
キヌサヤが終わったら今度は毎年恒例のミニトマトです。
さて
腰痛などでやってくる患者さんは殆ど
長時間の立ち仕事、長時間のデスクワーク、赤ちゃんを抱っこしながらの毎日この家事などをしています。
そうするとほぼその腰痛の原因はその仕事にあるのです。簡単に言えばその仕事をやめれば腰痛は治るでしょう。しかしそう簡単に仕事を辞めるわけにはいきませんね。
ある患者さんは飲食店で仕事中8時間ずっと立ちっぱなし。コンピュータープログラマーの患者さんは10時間座りっぱなしは普通だといいます。近所のお母さんはもう12キロにもなる2歳の娘を片手に抱きながら毎日家事をこなしているということです。
12キロというと10キロの米袋よりも重いんですよ!
10キロの米袋を片腕に担いで家事できますか!?
それに私がパソコンで事務的な仕事を1時間もしていたら腰が悲鳴をあげます。
おまけに妻と一緒に買い物に行って、彼女が服を選んでいる時に30分もしないうちに椅子を探し始めます。
ある贔屓にしてもらっている患者さんに
「10時間座って仕事していられるなんて凄いよ!履歴書に得意なスキルとして書いたら?」
と真面目に言ったら
「ユウジさん、それは普通の仕事に着く最低限のスキルだよ」
と言われました。
社会の皆様、どうも毎日ご苦労様です。
でも人間の身体はそれだけ適応能力があるということなんですね。
それでも腰は痛くなる。うちに来て痛みが改善したとしても、仕事に戻ればまた痛くなってしまいます。
ある患者さんがこう言いました
「ここで診てもらうたびに良くなるし、自分でこの運動をすればスッキリする。でもいつになったらこの運動をしなくてもいいようになるのか」
一生腰痛と付き合っていかなければならないのか?通院しなければならないのか?運動していなければならないのか?
と思うでしょう。
まあそうなのかもしれません。少なくともその仕事を続けている間、または子供が大きくなって抱っこしなくてもいい歳になるまででしょう。
二日酔いに効く薬をのんでスッキリしても、また大量に酒を飲めばまた二日酔いになるのと同じですね。酒を適度に飲むか、或いは飲まなければ二日酔いにはなりません。
でも酒も仕事の付き合いもあるし、仕事を辞めたりもできません、育児放棄なんてもってのほかです。
しかし考えてみてください。プロスポーツ界の選手でもパフォーマンスの向上や維持、けがの予防のために毎日の練習や身体のメインテナンスはかかせません。ケガをして試合に出れなくなったら死活問題ですからね。
先程の言ったように、10時間以上立ちっぱなし、座りっぱなし、10キロ以上の娘を片腕に抱えての家事なんていうのはその道のプロでなくてはできません。
そのパフォーマンスを維持するにはやはりスポーツだろうと仕事だろうと身体のメインテナンスは欠かせないものになるのだと思います。実際に腰を痛めて仕事ができなくなったらプロスポーツ選手同様に死活問題です。
世の中の会社員、アパレルの販売員、子育てしているお母さん、あなた達のやっていることでオリンピックには出れませんが、かなり肉体的にも精神的にもハイレベルなことなのです。
自分の仕事が何であれプロ意識を持って自分の身体のメインテナンスを日頃からしっかりすることが腰痛改善の最終的な鍵となるのではないでしょうか。
湘南茅ヶ崎の理学療法士



