昨年9/11に姉妹猫のかんちゃんと一緒に保護をしたうのちゃんです。
こちらは、かんちゃんです。
うのちゃんはどうみても低体重で脱水症状もあり、衰弱していました。何よりとっくに生後3週間くらい経つのに(歯が生えてきている)開眼していなかったのです。
目ヤニでガチガチに固まっていました。
優しく拭いて徐々に目が開き始めたら両眼からマヨネーズ状の膿がプワーっと噴き出しました。
その日からずっとずっと治療をしていました。
東京のベビーキャットレスキュー様にもお世話になって、眼科専門医で眼球表面の癒着も剥がして頂き年末と年始で2回手術を受けました。
やっと瞼が開いても眼球表面に白い膜がびっしり貼っていて視力が心配でした。
この白い膜を2回に分けて剥がして頂いたのです。
こんなに綺麗になってビックリです。
ただ何度も癒着はしてしまう可能性があって、お世話して一日中何度も点眼をする預かりさんも大変でした。
そして昨日は結膜の癒着を剥離手術をいつもお世話になっている病院でやって貰いました。
これが最後になると良いです。
はっきり視界も開けてパッチリ目になったうのちゃんの様子をあとどれくらいでお見せ出来るかな?
ワクワクします。
どんな逆境にも負けずいつも元気いっぱいのうのちゃんを4ヶ月待ち続けた姉妹猫のかんちゃん。
うのちゃんを抱きしめて寝るかんちゃんにウルウルする預かりさんと私たちです。
いつもうのちゃんを抱きしめるのはかんちゃんです💕
一緒にお迎えしてくれる里親さんと巡り会えますように💕