コロナ明けの日本不動産市場

ピークアウトしてきてると言われる日本不動産市場

色んな話があるけどどうなんですかね？

うちのスタッフの考察です。

ブログ村に参加しています。バナークリックのご協力を宜しくお願いします！！！

コロナ禍明けの日本不動産市場考察

日本政府観光局によると、2023年10月度の訪日外国人客は250万人を超え、初めて新型コロナウイルスによるパンデミック以前の2019年の同月を上回りました。

各分野における経済の回復が鮮明となっている中、国内の不動産売買における2022年度通期の取引額は、4兆4,796億円（前期比3.2%増）となり、こちらも2019年の水準に並びました。

但し、この内約３兆円強は、欧米系投資ファンド系によって取得されたものとなっています。

これは、円安の追い風もあり、直近1年間は日本の不動産に対して、海外から高い関心が寄せられているためです。

本年度８月に経済メディア等で「７月の決算発表により、運用資産総額が業界初の140兆円を突破したことで投資家からの関心を集めた」と報道された、米投資ファンドのブラックストーンが日本での不動産投資に積極的に乗り出してきております。

各リゾート地において中国人富裕層による爆買いが取り沙汰されることがありますが、実際には、欧米系と比較すると中国人によるシェア率は５％程度に留まります。

例えば今年、北海道のキロロリゾートが中国復星集団系企業によって買収されたことが報じられましたが、その売買価格は110億円でした。また、同社の別系列企業が2015年に購入した「星野リゾート・トマム」は184億円という売買価格でした。これは、同年第四四半期における日本不動産市場最高取引額ではありましたが、前述の欧米系投資ファンドによる３兆円という数字と比べると、全体の１％にも満たないのが現実となっています。

土地取引の動向としては、所有権売買による移転登記の件数は2021年が約133万件、2022年は約130万件と、ここ10年間はほぼ横ばいで推移（法務省「法務統計月報」より）しています。

証券化の対象となった不動産の資産総額は2021年度が約46.8兆円、2022年度が約53.3兆円の規模となっている。

いい話ばかりですね。

FJグループ株式会社（ホールディングス）

お問い合わせ電話番号　0466-50-7000（大代表）

〒251-0052

藤沢市藤沢1051-5 TAIKI3BLDG.5F

TEL:0466-54-9339　FAX:0466-50-1019

富士リアルティ株式会社

〒251-0052

藤沢市藤沢1051-5 TAIKI3BLDG.4F

TEL:0466-50-7000　FAX:0466-50-1005