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エビデンスも大切にする四柱推命鑑定士
メノポーズカウンセラーの
鈴木媛巳(すずきくみ)です。
天泉早絢(あまみ さあや)名で
紹月会特級鑑定士(四柱推命)登録をしております。
夏越の大祓
「大祓」は
神社で年に二回行われる罪や穢れを祓う行事。
特に6月の「大祓」は
「夏越祓(なごしのはらえ)」といわれます。
「罪や穢れ」って?
私達は日々の生活を送る間に、
知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れたりします。
「大祓」は、このような諸々の罪や穢れを祓い去り、
全ての人が神様から頂いたままの心に立ち返り
正しい人間になる事で、
清く明るい世の中となるよう祈る行事であり
古くから全国の神社において執り行われており、
どなたでも参加することができます。
(白旗神社「大祓式のご案内」よりお借りしました)
「大祓」は年に二回、神社で行われる
自分をリセットできる行事です。
この時期になると「茅の輪」が設置されている神社も。「茅の輪くぐり」として知られていますね。
「茅の輪」とは
茅(ち=かや)とは、茅萱(ちがや)菅(すげ)薄(すすき)などの総称で、この輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、心身が清らかになるようお祈りするものです。
昔、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、蘇民将来(そみんしょうらい)・巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求められました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素戔嗚尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。
その後何年か経って素戔嗚尊は再び蘇民将来の家を訪れ「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」とお教えになり、実際に疫病が流行した際にも免れたと云われています。
(白旗神社「大祓式のご案内」よりお借りしました)
6月30日当日参加できない人のために
事前に「人形(ひとがた)」を送る方法で「大祓い」をしてくださる神社は割合と多く、また、自祓所を設けている神社もあります。
鎌倉の鶴岡八幡宮は自祓所を設けている神社の一つです。
今年の「夏越の大祓」は