9月末に参加したセミナー
「子宮頸がんワクチン(HPV)の最新事情」

知らなかったことばかりでした。



お立ち寄りありがとうございます!
 
更年期からも元気に生きる人生設計をサポート
〜健康寿命を延ばすカラダづくり〜をお手伝いします。
 
湘南藤沢のメノポーズカウンセラー ・ヨガインストラクターの 鈴木くみ です。



「子宮頸がんワクチン(HPV)」の接種後、体調不良になり障害が残ってしまった方がいると報道されたときは衝撃的でした。


あれから数年経ち、副反応で…とか、副反応が…という報道も耳にしなくなり、子宮頸がんワクチンのことは遠い昔の感覚でいました。


そんなすっかり忘れていたときに地元で「子宮頚がんワクチン(HPV)の最新事情」というセミナーがあることを知りました。


うちの子ども二人は男子。
子宮頚がんワクチンとは縁がないなぁ、とは思ったものの
夏前に新しくオープンした婦人科のクリニックでの開催✨

気になっていたクリニックなので、行ってみたい気持ちに背中を押されて参加しました。


説明をしてくださったのは
「藤沢女性のクリニック もんま」の門間美佳先生。


門間先生は「HPVのことを多くの人に知ってもらいたい」との思いをお持ちで、パワーポイントスライドの写真撮影はOK、どんどんシェアしてください!と。


セミナーで「スライドの写真撮影OK」ということはほとんどないので、先生の熱い思いを感じました。
だから、このブログでも使わせていただきます。


セミナーでうかがったことでお伝えしたいことはたくさんありましたので何回かに分けてお伝えしたいと思います。


まず


▶︎HPVワクチンの副反応報道について

HPVワクチンの接種では、本当に報道されるほどの副反応が起きてしまうのか?

これは誰もが知りたいことです。



HPVワクチンの副反応

・以前から思春期によくある病気
身体表現性疾患、転換性疾患

複合性局所疼痛症候群(CRPS)
骨折、手術、注射など外傷や神経障害の後に、もともとの場所と関係ないところに疼痛が持続する症候群。
ワクチンの成分とは関係ない。


副反応と報道されていたことは、ワクチンが原因でなくても起こりうることでした。

ワクチンを打たない方でも同じぐらいの割合で発症するということです。

だから
ワクチンを打ったことが原因で起きた、とは断定はできないのだそう。


そして

▶︎男子ママに知っておいてほしいこと〜HPVの感染について・男性ができることとして


「子宮頸がん」の原因のヒトパピローマウイルスは性行為で感染するので男性に原因があるといっても過言ではありません。

だから、感染を減らすためにできることがあれば男性も行いたいものです。


どの程度の効果があるかは別として
おちんちんを清潔に保つこと
不潔な状態にしないこと
が挙げられるそうです。


この清潔に保つことは、小さい頃からの「おちんちんケア」に代表されます。


「おちんちんケア」ってなに?と思う方
いらっしゃいますよね。

実はわたしはその一人。
まったく知らず💦
門間先生からその言葉をうかがって
???でした。


小さいお子さまがいらっしゃるかた
そして、「おちんちんケア」をご存知ないかたは、こちらの本を手に取ってみると良いと思います。
↓↓↓



(画像は、amazonさんからお借りしました)

「ママもパパも知っておきたいよくわかるオチンチンの話」

岩室紳也著・金の星社


この本はクリニックの待合室にも置いてありました。


こちらの本、二人の息子がすでに高校を卒業している我が家には遅すぎでした💦


そこで門間先生からお勧めいただいたのがこちらの冊子。


「U18」は
40年近い歴史のある一般社団法人 日本家族計画協会の「思春期・FPホットライン」に寄せられた電話相談の記録用カードから選ばれた男性のお悩みTOP3をメインにまとめた小冊子です。

クリニックで100円で購入できたので即購入。


門間先生からは「この冊子を息子さんの机にさりげなく置いておくといいですよ」
とアドバイスをいただきました。


内容的には、男子同士でも相談しづらいと思われるようなことが取り上げられていました。
(電話相談の内容を取り上げたものだから当然ですが)


そう、この冊子に
「おちんちんケア思春期版」と言えるようなことも少し書かれています。



また、わたしはヒトパピローマウイルス感染予防の対処法として
男性が装着する避妊具は効果があるのでは?と思い質問をしました。
でも、それでは防げないそうです。


なかなか手強いヒトパピローマウイルス🦠


今回のセミナーで学んだことは、本当に多くの方に知ってほしいことばかりでした。


長くなりました。
次回に続きます…






お問い合わせ
ベルメール
shonanfujisawa.chitrine@gmail.com
ベルお電話
 070-3521-1136

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。