「人生100年の時代」と言われるいま

更年期後の自分の健康維持について考えたことはありますか?


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更年期からも元気に生きる人生設計をサポート
〜健康寿命を延ばすカラダづくり〜
湘南藤沢のメノポーズカウンセラー 鈴木くみ です


女性の一生でターニングポイントの一つである「更年期」


いまの時代に生きる女性は、自分の更年期後の健康維持について考えておく必要があります。


更年期なんて先のことだから

とか

更年期だけど症状はないし

だからわたしには関係ない、とは思わないでくださいね。


さっ、その必要性についてこれからお話ししていきます。

ぜひ、おつきあいくださいね。




まずは、グラフを見てください。
下のグラフは日本人の男女別の平均寿命の推移を表しています。


女性の平均寿命をみてみると
1947年  53.96歳
2017年  87.26歳

約70年で33.30年も伸びたのですね。

すごい!
でも、本日の視点はこちらではなく…💦


1947年の平均寿命53.96歳

「1947年の平均寿命が53.96歳」とは、
いまの時代を考えれば、だいぶ若くして亡くなっていたということですね。

53.96歳は、今でいえば更年期の時期。

昔から比べれば、現代は初潮年齢が早くなったとはいえ、それは数年。
同じように、平均閉経年齢が現在の50.5歳より早かったとしても数年の違いもあるかどうかでしょう。


つまり
1947年(昭和22年)ごろの女性は、閉経後数年で寿命がきたのですね

・・・・・

参考までに、戦前の平均寿命のグラフ
↓矢印

1921年〜1923年ごろは
なんと43.20歳

今で考えたら更年期が来ないうちに寿命がきてしまったということびっくり

・・・・・

話を戻しますね。


1947年(昭和22年)ごろの女性は、閉経後数年で寿命がきていました。
だから、閉経後の身体の健康について深く考える必要はなかったのです。

でも、数十年という年月の間に
栄養状態が良くなり、医療が発達したいま
寿命が右上がりに延びました。

閉経後の人生が平均でも35年以上ある現代においては「閉経後」の身体の健康について考えていく必要があります。

2017年の平均寿命87.26歳ということは、平均閉経年齢50.5歳として、平均寿命まで生きるとしても35年以上生きるという計算。


また、このことはもうは1つの寿命である「健康寿命」についても知っておく必要があります。

健康寿命とは、日常生活を制限なく過ごせる期間、つまり、自立して元気に生活できる寿命ということです。

女性の近年の健康寿命は、73.62歳。
平均寿命との差は、10年以上あります。

この10年間は、なんらかの身体の不調などで自立した生活ができてないということです。



「閉経後」の女性の身体は「閉経前」に比べてどう変わるのか

それを知って対策を立てることで健康寿命を延ばし、平均寿命との差を縮めることができます。

誰もが元気に寿命を全うしたい気持ちは同じですね。


こちらの話は

「閉経後」の女性の身体は「閉経前」に比べてどのように変わるのか

に続きます…😊


〈今日のまとめ〉

寿命が延びたため、閉経後の人生は寿命から見れば35年以上あります。
だから、閉経後の健康について考え対策を立てる必要があります。







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ありがとうございました。