飛沫防止パネルを作ってみました | 湘南の若旦那ブログ

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湘南平塚の海岸近くの住宅街にひっそりと佇む一軒家の日本料理店

の三代目です。平塚市の名物「湘南ひらつか七夕まつり」にちなみ、

竹にこだわったおもてなしを心がけています。



竹の趣ある完全個室で京都仕込みの懐石料理をご堪能ください。

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底的に実行する!

 

可能な限りの環境を整備することで、安心して飲食をして頂くための準備をしています。

 

ついに飛沫防止パネルをご用意しました。

 

当店では、もともとお客様が向かい合わせにならないように座席の配置しています。完全個室制で通常以上に広いお部屋ということで密な状態は避けていますが、同席している方から感染するリスクもございます。それでも、向かい合わせになって食事をする以上に飛沫リスクは軽減されますが、可能な限りリスク軽減するための処置として、飛沫防止パネル設置を判断しました。

 

日本料理屋としては、お部屋の雰囲気を大切にしたいとの思いもあり、パネルはあまり目立たないようにしています。

 

いろいろと迷った末、塩ビの透明板を当店のテーブルに合わせたサイズにして使用しています。

 

パネルを支える台はかなり工夫しました。

 

L型の金属を組み合わせ、黒いアルミテープで補強しています。黒のテーブルと一体化して、違和感なく設置が可能になりました。

 

 

既存の飛沫防止パネルではどうしてもサイズ的な問題があったので、自作をして良かったと思っています。構想にかなりの時間を費やした甲斐があったとは自画自賛しています。

 

このパネルが新生活様式の当たり前にだけはならないことを願うばかりです…あの時はあんなことがあったねと思い出話ができる日が早くやって来ることを切に願っています。

 

 

Written by 湘南の若旦那@竹万

http://takeman.co.jp